◆“If you build it, he will come.”
⇒1989年に公開された映画「フィールド・オブ・ドリームス」の中で、主人公のレイ・キンセラが聞いた謎の声によって、野球場を作ることを決意したシーンで使われた。このセリフは、「それをつくれば、彼はやって来る」という意味で、野球場を作れば、かつての偉大な野球選手が現れるという予言を表している。
◆“Here’s looking at you, kid.”
⇒「君の瞳に乾杯」と訳されたこの有名なセリフは、1942年に公開された映画「カサブランカ」の中で、主人公のリック・ブレインが、かつての恋人イルザ・ラントと再会したシーンで使われた。
◆“A martini. Shaken, not stirred.”
⇒1964年に公開された映画「007/ゴールドフィンガー」の中で、主人公のジェームズ・ボンドが、マティーニを注文するシーンで使われた。「マティーニを。ステアじゃなくシェイクで」
◆“Roads? Where we’re going we don’t need roads.”
⇒1985年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中で、主人公のマーティ・マクフライが、タイムマシンで未来に向かうシーンで使われた。「道?今から行こうとしているところには、道なんて必要ないさ」と訳された。(なるほど!)
◆“I’m the king of the world!”
⇒1997年に公開された映画「タイタニック」の中で、主人公のジャック・ドーソンが、船首に立って海を見渡すシーンで使われた。このセリフは、レオナルド・ディカプリオ自身がアドリブで言った。「世界は俺のものだ!」
◆“My mama always said life was like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.”
⇒1994年に公開された映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」の中で、主人公のフォレスト・ガンプが母親から教わった言葉。「ママはいつも言ってた。『人生は、チョコレートの箱みたいなもの。何が入っているかは、誰にもわからない』って」
◆“Well, nobody’s perfect.”
⇒1959年に公開された映画「お熱いのがお好き」の中で、ジョー・E・ブラウン演じるオズグッド3世が、ジャック・レモン演じるジェリーは女装した男性だと知った後に言ったセリフ。(これには大笑いした!) |