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 #077 読書の本義

by hasimoto
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◆そもそも人が読書に親しむと言うことは、専門的知識の習得という実利的読書を別にすれば、人の世を考え、自分の生を思うということにつきる。人の世とは歴史に他ならないのだから、歴史と自分を突き合わせながら少々自分の生についての意味と役割を考えてみようとすることに他ならない。それが読書というものだ。

◆変革を言っている限り当面の責任はとらずに済むが、保守せよと言ったとたんに責任が発生する。

◆波静かな時にこそ、渾身の知恵を傾けて粛々と打たれる布石、それこそ真の外交の名に値するものなのである。

◆住民のことをインハビタントという。ハビットというのは、ある安定した習慣という意味。つまり、住民と言うのは、ある安定した習慣、慣習の中に住まう人々という意味。

◆目標を掲げれば意識が変わり、意識が変われば行動が変わり、行動が変われば人生が変わる。

 

 

 

葉羽 「読書の本義」について

 うわぁ、すいません。そこまで考えて読書をしたことはありませんでした。(涙)


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