※Uta-Net「檸檬」の歌詞へ>
『学生街「お茶の水」は果てしない数の愛や憎しみを産み、又、壊してきた街の一つと言えましょう。
青春というのは、もしかすると人生の中で最も多くの愛と憎しみを産む時のことを言うのかも知れない。』
(さだまさしライナーノートより) |
まっさん命の小柴
前々回の最後にまっさんの曲に出てくる場所を旅したいとコメントしましたが、私が実際に行ったことがあるのは『縁切寺』のほかには、今回の“檸檬”に出てくる『湯島聖堂』『聖橋』だけです。
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湯島聖堂 |
実は上野にある『無縁坂』も探しましたが、たどり着けませんでした。
…まっさんファンの方ならもっと多くの場所、例えば“飛梅”九州の「大宰府天満宮」や“北の国から”北海道「富良野」ほかを訪れていると思いますが・・・。
夏休み期間を利用して某大学のスクーリングに出席するため、御徒町駅~(山手線)~秋葉原駅~(中央線)~お茶の水駅~水道橋駅を約1ケ月間通いました。
休みの日を利用して、お茶の水駅で下車し『湯島聖堂』『聖橋』に行きました。
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聖橋 |
さすがに檸檬はもっていかなかったので、太陽にかざしたり、かじったり、『聖橋』から放り投げることはしませんでしたが・・・。
また、歌詞の中に出てくる「快速電車の赤い色」と「各駅停車の檸檬色」は、今でも東京出張等で中央線に乗る際、この曲を口ずさんで電車の色を確認してから乗っています。
歌詞を間違えて逆に乗ったりしたことも過去に何度か・・・。
(追伸)
まっさんの曲には、小説と同じタイトル「檸檬(梶井基次郎)」「つゆのあとさき(永井荷風)」や“まほろば”の歌詞に出てくる「蜘蛛の糸(芥川龍之介)」などがあります。
曲のタイトルなどを見ると、中学時代の国語の試験問題で作家と代表作を組み合わせるテスト問題を思い出すのは私だけでしょうか?
・・・(国語が不得意だったからなぁ~)
まっさん命の小柴&さだ研【2011.12.12アップ】
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