by fujiko
エンジェル
そして第9話・・・心と身体が疲れたら、一休みして美しくなりましょう。
憩(イコイ)
~ここらでちょっと一息~
「いこう」とは 息をつぐことです「息う」とも書きました。息をしてることは 生きている証ですね?
「生く」の名詞形が「生き(イキ)」つまり「息」となったのだそうです。
「息吹」も、息を吹く事から来た言葉。そして、「急ぐ」も「息せく」が変化した言葉だそうです。
急ぐときは息がハァハァしますから、その「急ぐ」ような状態のことを忙しいと言うようになりました。
所で、「忙」という漢字は、心を表すりっしんべんに亡くすと書きます。貴方の心は生きてますか??
憩いの一時を持つことは とっても大切ですね!!
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
急ぐとか、忙しいとか、も 憩いと言う言葉と親戚関係だったんですね?? 相反してるようだけど・・
最近の憩いの一時は・・・・ ハーブティーと 素敵な音楽と・・
あ。。一時が・・ 二時(フタトキ) 三時(ミトキ)・・・・
・・・何しろ・・無口な私ですから・!
(*^-^)ニコ (エ??誰が??)
埋み火(ウズミビ)
~消さない情熱~
昔の暖房器具と言えば火鉢。炭を燃やして暖を取っていました。
そして、夜になっても炭を消さずに、灰の中に埋めておいたそうです。
それを 埋み火(ウズミビ)、埋け火(イケビ)、埋け炭(イケスミ)と言います。
灰の下で静かな暖かさを保ってくれる埋み火は、冷え冷えとした空気をほんのりと和らげてくれる役目をしたそうです。
貴方の心の中の熱い思い。燃やし続けられないこともあるでしょう・・・諦めたり、続けられない事情が出来たり・・・
でも、そんな時、すっかり消してしまわないで、埋み火のように灰をそっと被せておく・・・そうすれば、心はほんのり温かいです。
そして・・いつか きっと赤く燃える日も来ると・・・
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
静かな暖かさ・・・? まるで 春の初めのお日様みたい・・・
心の中の熱い思い・・・私にも有ります!!
いつも いつも 熱い心で ジャンボ宝くじを買うのに、当たったことが無い・・(涙)
次回こそ・・ !!って、それまでそっと灰を被せて待つけど・・
その間、心はほんのり暖かくても・・お財布は・・ぴゅ~~~って北風が・・???
by fujiko(2006.5.4UP) 〔To
be continued〕⇒
葉羽
僕は湯たんぽが好きだなぁ。一昨年、入院した時に病院で借りて以来病みつきに。
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