by fujiko
エンジェル
さらに第8話・・・ほんとうにキレイなお姫様のお話です。
佐保姫(サホヒメ)
~春の裳裾に包まれて~
日本の四季を司る姫の内、秋の竜田姫と並んで有名なのが春を司る佐保姫です。
佐保姫も竜田姫同様、染色と織物が得意だそうですが、好みの色はだいぶ違うようです。
秋の鮮やかな紅葉の色と違い、春は色とりどりの柔らかな色。穏やかな気性が想像されますね。
平城京の東にある佐保山に住んで居る所から、その名がつきました。勿論、佐保山は桜の名所。特に、佐保川沿いは見事な桜並木です。
春にたなびく霞は、佐保姫の衣の裾だそうです。その衣に包まれて、艶っぽい春がやってくるのかも知れません。
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
佐保姫が織る桜色の衣は、あと少しで完成して、山をピンク色に変えるんですね??
(北風が最近まで吹いてたのに・・)
パステルカラーの春の山も燃える秋の山も姫達の芸術作品??
自然の色にはかなわないけど・・
私も作品を作らなければ・・と・・思いながら・・少し?? かなり??
早い 春眠・・! ひねもす・・??
(もしかして 通年・・??)
ねむぅい~~~!
二つ星(フタツボシ)
~仲良き兄弟~
双子座の中の明るい二つの星、カストルとボルックスの事です。
ボルックスがオレンジ色、カストルが白い色をしているので、金星銀星とも言うそうです。
また、二つ並んでいるところを 動物の目に見立てて、蟹の目 犬の目 猫の目 目玉星とも呼ばれるそうです。
元々の神話では、二つの星は兄弟だったので兄弟星とか、敵討ちで有名な曾我兄弟の五郎十郎と言う呼び方も有ります。
様々な異称が有ると言うことは、それだけ親しまれて来たと言うことです。
仲良く輝くこの星を、人々はほほえましく見てきたのでしょう。
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
目玉星って・・ちょっとイメージ的にはね~~~??
目玉焼きみたいだし・・
それより・・
エンジェルの瞳って言いたいけど~~~!
アッ !!
お昼が まだでした!!
お腹すいた・・!
by fujiko(2006.4.4UP) 〔To
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葉羽
金さん、銀さんとも言う。←(嘘つきなさい!)
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