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by fujiko
エンジェル
さらに第7話・・・きらめく想いがアナタをキレイにします。
氷面鏡(ヒオモカガミ)
~きらめく想い~
氷の表面に風景が映って、鏡のように見える様子を氷面鏡といいます。この言葉は、中世の歌人の造語なのだそうです。
万葉集に出てくる「紐鏡・ヒモカガミ」・・これは、紐を付けるようになって居て、儀式などに使う鏡のことでした。
「紐」も「氷」も解く、つまり、溶けるものですね!?
益々、ロマンチックな言葉に生まれ変わりましたね~~
「とく」は帯を解くにも通じて、とっても意味深なのです。
勿論、氷が溶けて春になる。
心がとけて親しくなる・・・・
氷面鏡に映った美しい情景に、様々な思いが燦めいています。
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
燦めく想い・・・~~~
氷が・・春が・・心が・帯が・・解ける・・す・て・き!!
こんな綺麗な言葉を持てるのは、やはり日本人だけ!!
素晴らしい言葉を作った万葉歌人の想いと感性の素晴らしさ。
日本に生まれて良かった!!
日本人で良かった!!
人と巡り会って燦めいて、溶け合って・・
あ・・・ちょっと・かなり (∩。∩;)ゞテレテレ・‥
破顔う(ワラウ)
~笑う門には福来たる~
文学作品には、当て字がよく使われます。
ふりがなが有ってこそかもしれませんが、ビジュアル的にも楽しめる日本語は素敵です。
嬌笑う 嘲笑う 咲う 哄笑う 微笑う
・・作家によって色々工夫して居ます。
それぞれの笑顔が浮かぶようです。
貴方の笑顔はどれですか??
破顔 (顔をほころばせて笑うこと)
嬌笑 (なまめかしい笑い)
嘲笑 (嘲笑うこと)
咲み (ニッコリすること)
哄笑 (大口を開けて笑うこと 大声で笑うこと)
微笑 (ほほえむこと)
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
ハイ(^-^)/ 私の 笑顔ですかぁ???
それは 勿論!! ∬´ー`∬ウフ♪
ニッコリと ・・可愛い天使のように・・!
モナリザのように・・艶かしく ・・ !
(??誰が? どこが??? 誰かと間違えてませんかぁ??)
(*^▽^*)ノハーイ
もう一度鏡を見て点検してみまぁす!!
by fujiko(2006.3.21UP) 〔To
be continued〕⇒
葉羽
当て字にしても「咲う」というのは凄いですね!
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