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「引越ししてから」
TAM Music Factory
背景:「ヘラオオバコ」
by 自然いっぱいの素材集

 第5話「恋衣(コイゴロモ)

 

 

by fujiko エンジェルエンジェル

 続けて第5話・・皆さん、キレイな日本語で一緒に美人になりましょう!

               

 

 恋衣(コイゴロモ)

~恋は来い~

 「恋衣をまとっている・・・」 恋をしている人を、優雅に言い表しています。

 きっと、ふわふわと身も心も舞い上がってしまいそうな衣でしょうね? 

 ところで、「恋」は「来い」なんですよ!

 古くは、人に限らず、土地、季節、植物など、自分から遠く離れている物事を想い慕う気持ちを言いました。

 つまり、「自分のそばに来て欲しい。こっちへ来い」・・そんな気持ちが「恋」 なのですね。

 だから身近な存在になった時、恋が冷めてしまうのも、当然事と言えるかも知れません。

 恋衣も知らず知らずの内に、脱ぎ捨ててしまっているもの。そこから、着飾らない者同士の、新しい物語が始まるのですね。

   ~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~

エンジェル ふわふわと舞い上がってしまいそうな衣・・・イメージとしては・・・何たって 今日のゴールドメダル!!! 

 フィギュアのコスチューム!!

 まさしくふわふわと舞い上がってしまいそうな・・

 と言うより、舞い上がって 3回転、4回転まで・・! 凄い凄い!!

 メダル来い 来い 早く・・・恋・・・こっちへ来い!! 来ました 
 恋しい 金色のメダルが・・!!

 あらぁ??ちょっとばかり・・意味が違ったかしら???

 

 笑壺(エツボ)

~みんなで入ろう~

 「笑いの壺」と言う表現は今でもしますね。

 そこを突かれると笑わずにいられない急所という意味です。

 「笑壺に入る」 「笑壺に興じる」と言う風に使われますが、一人の場合と大勢の場合では意味が違ってくるようです。

 一人の場合、思い通りになったり、得意になったりして思わずほくそ笑むことを言います。

 人を陥れることを「笑壺に持ち込む」、「思う笑壺」等と言ったりもしました。

 大勢の場合は笑いの場が広がって、みんなで笑いに興じる様子を言います。

 「笑壺の会」というのも有ったそうです。陽気な笑い声が聞こえてきそう・・。

 やっぱり笑壺はみんなで入るものですね!

   ~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~

エンジェル 笑壺・・この言葉も余りなじみが無いような・・でも「思う壺」と言う表現はよくあるんだけど・・(笑いが無い)

 沢山の人と笑いあえる ・・ そんな時 が一番楽しいときですね~~!

 今日も「笑壺の会」に参加しなくちゃ!! \(*⌒0⌒)bがんばっ♪

 あ・・私の知ってる「笑壺の会」の・・会長は・・記憶では・・そそ!!

 「葉」と言う文字がついてたような気がするんだけど?? ハハハ~~

               

  by fujiko(2006.2.27UP)  〔To be continued〕⇒

葉羽葉羽

僕の場合、どつぼにハマることはよくあるんですが・・(爆)

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