by fujiko
エンジェル
続けて第4話…皆さん、キレイを実感して来ましたか?
天狼(テンロウ)
~大きな神の瞳~
冬の空に燦然と輝く星、 シリウスのことです。
全天で一番明るい星・・
シリウスという言葉も、ギリシャ語の「焼き焦がすもの」と言う言葉からきてるそうです。
古代エジプトでは、ナイル川の氾濫を教えてくれる大切な星で、元旦も シリウスがその年で初めて見られた日という事にしていたそうです。
中国では 天狼と呼びました。同じおおいぬ座に 夜鶏 (ヤケイ)という星があり、それをねらっているように見えるからだそうです。
狼の語源は「大神」とも言われます。神は尊き存在でもあり、恐ろしい存在でもありました。
爛々とした光り、青白くすさましい輝き 大神の瞳にふさわしいですね。
時には、天の大神の厳しい目に、謙虚な自分をさらしてみることも必要かもしれません。
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
天体望遠鏡を持ち出して星をのぞく機会が少なくなってしまいました。(ちょっと寂しい)
星って・・望遠鏡の窓から見ると 生きてるって実感します。
動きが早すぎ!!そして・・純粋で無垢・・! あっという間にレンズから居なくなります。(モータードライブつけていないから・・涙)
追いかけて 追いかけて 気がつくと明け方・・そんなことも有りました。
一度なんか、パトカーがすぐそばに止まったのにも気がつかず・・「見えますか??」 声かけられて初めて気がついて・・「星見て行きます??」ってとぼけた返事して・・・帰ってきた返事が「星ばかりに夢中にならないでね~~!」
「\(*^▽^*)ノ ハーーイ 夢中になる彼を見つけまぁ~~す・・!!」って返事を・・・してみたかったけど・・・出来ませんでした!! 涙
億劫(オックウ)
~気の遠くなるような時間~
もとは、「おくごう」だったのが変化して、「おっくう」になったそうです。「劫 (ゴウ)」古代インドで使われていた時間の単位。
1劫は一説には、百年に一度、天人が降りてきて、その羽衣の袖が岩をこすって、すり減るまでの時間だそうです。
何とも気の遠くなるようなとてつもなく長い時間ですね? その又1億倍が億劫だそうです。
それくらいの果てしない時間をかけて修行をしても、悟りの境地にたどり着くのは難しいそうです。
だから 億劫になってしまうのでしょう・・こんなに途方もない事を考えて、面倒がっているなんてオカシイですね?
さぁ・・目の前のことを一つ一つ、片付けましよう。
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
部屋の片付けに・お掃除に・・あれもして・・これもして・・それから・・? そだ!忙しいときは 効率よく 先ず行動予定を・・!
予定表出来上り!!
えっとぉ 予定はあくまでも予定であって・・? 予定通り行動してるのは・・やる気と・・あれ・・・・?
身体は・・おやすみモード・・!
ごめんなさい 明日はきっと 予定通りに・・!!??
by fujiko(2006.2.17UP) 〔To
be continued〕⇒
葉羽
あららら、ケイコと同じセリフ! ・・これってデジャブですか!?
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