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by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
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(丸山芳子)2015年秋に向けて考えている企画について。
【2014/10/8】精神の<北>へ vol.3 トークセッションを終えて vol.1とvol.2の展覧会では、作品を通して伝えてきたプロジェクトのテーマ「ひとりひとりの内なる<北>とは?」。 3回目にあたる今回は趣向を変え、アートとは異なる分野の専門家にリサーチしてそのフィールドを感受し作品化を試みると同時に、その方にとっての精神の<北>の多様性に迫りました。 (写真は、トークセッション終了後の皆さん)↓ これからも継続することにより、国内外からの関わる人々が思い描く<北>のイメージが集合し、精神の<北>の総体が徐々に現れていくでしょう。 それによって、世界の北方人とも通じ合う東北人のアイデンティティ、北を志向する人同士に共振する精神性が明らかになっていくはずです。 さて、今年度のもうひとつの活動がシンポジウムです。 その人の<北>への眼差し、どのような“精神の<北>”が語られるのか?ご期待下さい。 詳細が決まり次第、このサイトでお知らせ致します。あなたにとって内なる<北>、精神の<北>とは何ですか?
【2014/10/31】フィンランドとの交流企画 来年の秋は、長い間暖めていたフィンランドとの交流企画を実現しようとしています。 実は、精神の<北>へfacebookページのトップ画像や記録集の表紙は、フィンランドなんですよ。 このプロジェクトの案が生まれたのは、私(丸山)がフィンランド北域のラップランドへの旅したときだったのです。
東北とラップランドは、北方・雪国・地方であること・征服された歴史・自然環境など、とても共通項が多く、精神面でも響き合うものを持っているに違いないと直感したのです。 東北とフィンランドのアーティストが会津地方に滞在し、地域や人との関わりを通して作品を生み出し、展覧会につなげます。互いの地域を知り、共振する精神性を探る充実した内容にしたいと思っています。 現在、その資金や協力を得るため、申請書の準備中。競争が激しいから、どうなるかな… フィンランド大使館・フィンランドセンターからは、3回の開催の実績を信用してくださって企画内容への支持もいただき、先日「後援」の書面をいただきました! さあ、資金つくりもがんばろ。
【2014/11/6】伯父を空へおくる日。 男前なさわやかな笑顔が遺影にありました。 先に行った伯母に会えたことでしょう。
【2014/11/6】精神の<北へ>vol.2 滞っていた活動記録の更新中。今年3月の作品です。 My work in the project Spirit of "North" vol.2, in March, 2014. 葉羽 またまたフィンランドへ赴くことになるのでしょうか? 実に楽しみです。
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