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(丸山芳子)父の四十九日法要のために帰省しました。
【2022/1/24】 四十九日法要 亡き父の四十九日法要のために郷里へ帰り、母と水いらずの10日間を過ごしてきた。 母と思い出を語り合って涙し、介護の日々を労い、隣り合って眠った。 母は「気持ちの区切りをさせてくれて、どうもありがとう」と言ってくれた。 部屋の小さな家具を移動してプチ模様替えをし、母が自分自身に向き合えるデスクコーナーをつくって、控えめに立てかけてあった母の作品を壁に掛けたら、母は表現する意欲が湧いてきたようだ。
子供たちの芸術志向のルーツは自分にあることを思いだしたらしい。 人の世話ではなく、自分のために生き始める母が、元気でいられる年月があとどのぐらいあるのかわからない。 これからもしばしば訪ねて、温泉などに連れ出して、楽しく過ごしてもらいたい。 ふるさとの安達太良山。 郷里からは真っ白で神々しい山並みが見えて、浄土に行き着いただろう父を思った。その写真を撮っておけばよかった。。。 帰京の列車から見る安達太良山は、雪の少ない側しか見えなくて残念! 冬の間にまた帰省しよう。 葉羽 お母さまが描かれた絵を見て驚きました。まるで溶かした黄金そのもので描かれたような迫力ある作品ですね。
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