（丸山芳子）手帳の付箋がどんどん増えていきます。

【2021／3／1】　私の手帳

　私の手帳。前の方のページの赤いラベル2枚には、「懸案」と書いてある。

　そして、赤い太い縁取りのファイルが挟み込まれ、後ろの方には色とりどりの付箋。それぞれのページには、びっしりと箇条書きが並んでいる。

　こうやって、次から次へと「忘れずに取り組むべし！！！」と自分に注意喚起してるのが増え、全部が同じレベルになり、目立たなくなっていく・・・もう何年も順送りしているのもある。

　丁寧に説明をつけないと、自分でも意味がわからなくなり、不安に思いつつ、懸案事項からはずす・・・。

【2021／3／1】　逆転の人生

　NHK「逆転人生」原発事故直後から、各地より福島の現場に出向いた東電社員３名の10年の人生。 今、放送しています。

【2021／3／1】　「聴く」こと

「聴く」ということに注目したいと思っていた。（注目？　ほら、「注目」という言葉を、「聴く」ことに置き換えようとして、代わりの言葉がすぐに出てこないように、）五感のなかで「見る」ことが圧倒的に重要性と使用頻度が大きく、聴くことは、とりわけ都会では阻害された感覚ではないだろうか？

　なぜなら雑多な音が混じり合って、聴き分けることができないからだ。無意識に耳を塞いでしまっている。

　それが、会津地方の昭和村にてバスを降りたとき、衝撃を受けた。自分の耳が自ら蓋を開け、貪るように聴きたがっている。

　沢の音、虫の羽音、天を飛翔する猛禽類の声・・・。

　そんな体験をして気づき、「聴く」ことに興味を持った。

　ところで住友文彦さん、アーツ前橋の館長をもうじきお辞めになるとか。地方の美術館をリードする拠点だったので、残念な気もする。

　次の活動の場でも、固定観念を刷新する台風の目のような存在になってくださるように、期待したい。

【2021／3／2】　アーツ前橋

　アーツ前橋。3月21日までか・・・見に、聴きにいきたいなあ。

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