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by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
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(丸山芳子)3月5日~11日まで、東京のTOKI Art Spaceで開催する「精神の<北>へvol.9」を告知します。
【2018/1/19】 精神の〈北〉へ vol.8 かすかな共振をとらえて ただ今、福島市のギャラリー・オフグリッドで開催している「精神の〈北〉へ vol.8」へ、雪の中ご来場下さったみなさん、ありがとうございます! 土日を除く2月21日(水)まで開いております。 この開催に引き続き、3月5日から東京のTOKI Art Spaceにて「vol.9」を予定していますが、北欧の3作家から預かるこれらの作品をすべて紹介できるのはオフグリッド展が最期です。 どうぞお見逃しのないように。 作品の一部をご紹介します。 会場光景 Vigdis Haugtrø 「Indigo Moon」 Vigdis Haugtrø Amanda Billberg 「Falling in Forest」 丸山芳子「命のはじまり3」・「命のはじまり1」(下)
丸山芳子「兆し4」 Helena Junttila
【2018/2/16】 精神の<北>へvol.9 7年目を迎える3月11日までの1週間、東京のTOKI Art Spaceにて「精神の〈北〉へ vol.9」を開催いたします。 北欧と日本の作家5名の作品を紹介し、トークやドキュメンタリー上映などの3つの催しによって、被災した東北ばかりでなく、これからの環境との向き合い方について考えるきっかけになればと思います。 ぜひお立ち寄りください。 spirit-of-north.net Spirit of "North"vol.9 will be held at TOKI Art Space in Tokyo. It will introduce 5 artists from Japan and Scandinavia and 3 events during one week until the memorial day of March 11, that was the Great East Japan Earthquake in 2011.
【2018/2/19】 石内都 肌理と写真 自分の開催の前に終了する展覧会を見逃さないように…と思い、「石内都 肌理と写真」(横浜美術館)へ。 写真の配置が横整列ではなく、大小入り交じり、高い位置までつかって舞うように歌うようにかけられ、詩のような配置に感性を感じた。 最も印象深かった「ひろしま」。これまでに何度もメディアが紹介してきた被爆の遺品は、悲劇を暗い重苦しさで伝えてきたけれど、石内さんの写真は透明で美しい。 夏の日の青いワンピース、かわいい赤の飾りボタン、あの一瞬の普通の日常を思い起こさせる。 きれいな服に染込んだ血痕。戦時中ではあっても地方都市の普通のひとときが止まっている。だれにでも起こりうるのだという静かな感慨に至る。 葉羽 福島市での展覧会お疲れ様でした。今度は東京ですね。大成功をお祈りいたします♪
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