最近の私のブログは、ブログの中に昭和の歌が時々はいるスタイルになってしまって、紙上ミュージカルブログだが、そんなもんはないか。
ミュージカルは、台詞や動作では表現しきれない感情の高まりを、歌や踊りで表現する舞台芸術だと以前に聞いた事がある。
ある意味、多動性でおとなしく我慢できない人々だが、歌って踊れる人がうらやましい。
歌うことも踊ることもできないので、地面に水を、ふり撒いている私だ。
歌詞を入れるのは単に文章の行数かせぎで、ブログに歌詞を入れて内容をふくらます。
時々やりすぎてブログ全体がクドくなり、時には意味不明で、かえって読者には不評で、最後まで目を通さない方もいるに違いない。
現代美術、現代音楽、現代がつくと難解で意味不明なものが多い。理解できないことはストレスだが「無意味」という意味を理解すればいいのか。
宇宙の存在に意味がないように人生にも意味はいらない。
生まれた以上「死ぬまで生きる」ただそれだけのこと。
だったら「もっと、もっと、楽しもっと」をモットーに生きればよいが、この考えに「モットもだ」と思わない人もいる。
舞台芸術だが、ロンドンにいた頃、クラッシックバレーを見に行ったことがある。
私にはストーリーがよく解らず退屈だった。
休憩時間に劇場のバーで、シャンパンやビールを飲んだが、今度は眠くなってしまった。
座席でイビキをかいて寝てしまったら超ヒンシュクだ。教養のない東洋人だと思われてしまう。日本人の恥だ。
眠らないように、ひたすら手の甲をつねって睡魔に耐えたが、手にアザができて、つらい経験だった。
何事も学習して、それなりの知識がないと楽しめない。教養は強要できないが共用することが大事だ。
バレエ界で吉田都という日本を代表するバレリーナがいるが、本人に会って話したことがある。
日本人学校の児童、生徒、保護者への講演で来校してくれた時、本人紹介ということで、私が事前にインタビューした。
バレーは全く無知なので、好きな食べ物や芸能人、血液型や星座などミーハーな質問をした。
本人は喜んで答えてくれたが、脇に座っていたマネージャーが軽蔑した目で私を見ていた。
あとで保護者から聞いたが、当時ロイヤルバレーのプリンシパルで、知る人ぞ知る有名な方らしい。
プリンシパルというのはオペラでいえばプリマドンナで、よくは知らないが、とにかく「やんごとなき」人らしい。
結局、本人紹介は自己紹介にしたので、知ったかぶりして私がしゃべる出番はなかったが、マネージャーは安心したかもしれない。
ちなみに私の血液型はO型だが、オー型免許は持っていない。
以前はゴールド免許だったが、高齢者に多い侵入禁止や一時停止違反などで、今はゴールドではなくオールドだ。
ネスカフェ、オールド、ブレンドというコーヒーはないし、年老いて失敗することをオールドミスとはいわない。
話はバレーに戻るが、バレーダンサーはやたら姿勢がいい。
背中がツルのでないかと思うくらい背筋を伸ばしている。
男性がはくタイツというかモモヒキみたいなやつだが、メタボで腹が出ている私のような男性がはいたら犯罪か。
白鳥の湖だが白鳥は鶴のように恩返しはしないので薄情の湖か。
←ぶわっはっはっは!(ツボにはまった)
くるみ割り人形だが、まき割り人形は金太郎か。
「♪くるみ割り-、お人形」今回も出てしまった、昭和歌謡。
ここで問題です。この歌を歌う女性歌手は?
①浜崎あゆみ ②石川ひとみ ③小鳩くるみ
ヒント、「♪君の○○○は一万ボルト」○○○に答えがアリス。
(2017.10.31)アンブレラあつし |