今も時々、上野に出没している。
上野に行けば、それなりにウケるのではりきるが、最近は以前より疲れるしマンネリで自分でも飽きてきた。
このことを上野でよく会う先輩のおじさんに言ったら「仕事だと思ってがんばれ」と励まされてしまった。
水まき絵だけでなく、紙やボードなどにも描く機会を多くしてラクしてラクがきしよう。
年相応の活動が大事で肉体的にも無理はできないが、やってる事そのものが怪しく年相応ではない。
「♪もう若くはないと君にイイワケしたね」だが、「♪これじゃ体にイイワケないよ」は植木等で、前号の写真のクレージーキャッツのメンバー全員をフルネームで言えた。
子供の記憶力恐るベシ、かんのやのユベシ食べるベシか。
前号ではテニスのマッケンローをあげたが、ボルグやコナーズ、エバート、ヒンギス、ナブラチロア、いろいろ名前が出てくる。
ゴルフだってアーノルドパーマー、ジャックニコラス、ローラーボーと出てくるだい。
「問題です。昭和は代表する女子プロボーラ―は・・・」
「ピンポン、中山律子」
ブ―。「は、中山律子ですが、彼女のライバルは誰?」
「ピンポン、須田開代子」
「正解です」
こんな昭和の早押しクイズも懐かしい。
クイズ番組といえば司会の田宮二郎の自死はタイムショックだっだ。
はらたいらさんに○○点はクイズダービーで、三択の女王は竹下景子さんだがソンタクの女王はA夫人か。
Aソーリの突然の解散は明らかにオウンゴールだったが、野党もオウンゴールを連発して失点を重ねているのでドロ試合になっている。
サッカーの審判が持っているのはレッドカード、イエローカードだが、今回グリーンカードも加わり、まるで交通信号でスクランブル交差点状態だ。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」だが、緑信号は、みんなでは渡れなかったらしい。
「国民の審判」はオフィシャル審判ではなく、その時々の風に吹かれてあてにならない。
「♪希望と言う名のあなたを訪ねて」だが「希望というな”」と言う人もいて混沌カオスだ。
「♪あなたは私の昔の思い出」だが昭和も約30年前になると昔昔の思い出だ。
「♪故郷の夢、初めての恋」なんて昭和のおじさんには、泣けてくる歌詞だが花粉症のせいではない。
花粉症だが原因をスギのせいにするのはスギ良太郎に失礼だ。スギは確かに多スギるが、おスギのせいでもない。
スギを「♪植えスギたのは、あなたのせいよ」なんて何でも人のせいにする人に希望はないか。
話しは変わるが、前号で話題にしたシャボン玉ホリデーの歌詞「♪まるい素敵な夢ね」だが、「まるい」はシャボン玉の事のような気がする。
「♪七色の虹が消えてしまったの、シャボン玉のような、あたしの涙」はラブユー東京だが、シャボン玉のような涙って何だろうなどと気にしていたら生きてはいけないか。
最近のブログの内容だが、年寄りの愚痴や難癖になっている。無くて七癖だが、書く事が無くて難癖か。文句ばかり言う人は嫌われる。
ムンクの叫びは芸術だがモンクの叫びは不愉快だ。わかさやは閉店になったが、さわやかに老後を生きたい。難癖爺さんはNGだが(難癖N爺さんG)やはり愚痴は出る。
「♪わかっちゃ、いるけど、止められない」のが愚痴で、愚痴はこぼすくらいはいいが、ぶちまけてはいけない。
私は上野公園で水をこぼして地面に絵を描いている水まく人だが、ミレーやゴッホの作品に「種まく人」がある。
ミレーの「水まく人」はミレーないが、上野公園で動く「水まく人」を見られることがある。
(2017.10.17)アンブレラあつし |