文頭から訂正で恐縮だが、前号で歌詞の一部に誤りがあった。
「♪小麦色した、可愛い子」は「可愛いほほ」が正しい。「ホホホ」と笑って許して欲しいが、歌詞の誤りにも瑕疵責任があるのか。
←ハイ、手入れしておきました(笑)葉羽
文責という言葉があるが、よく分析する必要がある。などと相変わらず反省しないので、また間違いを繰り返す。
「誤字にも負けず、脱字に負けず」賢治のような強い心を堅持したいが、多少の事にはマッケンジーか。
マッケンキが強いのはテニスのマッケンローで、時々ラケットをケットばしていた。
北の将軍はロケットマンで花火のようにミサイルを打ち上げる。
線香花火は風情があるが閃光花火は物騒で、何でもアリランの花火師は恐ろしい。
「♪昔、昔、浦島は助けた亀につれられて」だが、乙姫様はなぜ浦島太郎に玉手箱を与えたのか疑問だ。
玉手箱の中に何があるのかと好奇心で開けるのは当然で、もし中身が生ものだったら冷蔵庫に入れなければならない。
太郎は乙姫様にオトシメられたが、オトシメ様の恨みでもかったのか。浦島太郎を裏シマ太郎にすると、物語の裏のストリーが展開する。
亀いじめは実はヤラセで太郎は、村の子供に事前に金を与えて、わざと亀をイジメさせて、助けたフリをした。
実は亀の甲羅には隠しカメらが設置されていて、このようすを乙姫様は事前に把握していた。
竜宮城では「海鮮喜び組」が、浦島太郎を接待して持ち上げるが、その後地上に返して不幸のどん底に突き落とす。
天国と地獄だが運動会でよく流される曲も天国と地獄だ。
この曲が流れると体が自然と動いて鼓動も速くなる。
音楽の効果はいろいろあるが、学校に勤務していたころ放送委員会の生徒に、清掃時間に流す音楽について意見を聞かれた事がある。
清掃時間中、真面目に取り組むように「禁じられた遊び」を提案したが、真面目に考えてと却下された。
ユーモアのない世の中は味気ないが、日本の学校文化は「ノーモア、ユーモア」で面白みがない。
話は浦島太郎に戻るが、仮に太郎がもらった玉手箱を、そのまま開けず封印していたら話が面白くない。
「太郎は乙姫様に言われたように、玉手箱は蔵の中にしまい開けずに置いて、幸せに暮らしました。めでたし、めでたし」にしたら読者からクレームがくる。
話しにオチがなく、玉手箱をそのままにして話が終われば読者の不満がタマッテ箱で炎上だ。
私のブログもオチを探して彷徨うが、「♪愛をなくして、何かをもとめて彷徨う、似た者同士なのね」って真夜中にギターを弾いて歌ったら近所迷惑だ。
人サマに迷惑をかけずに静かに余生を送りたいが、玉手箱でもパンドラの箱でもない投票箱が準備され、世の中慌ただしい。
政権選択だが語句を入れ替えるとセンタクセッケンで、泡のような話だ。
「♪シャボン玉、とんだ。屋根まで飛んで、壊れて消えた」だが、「♪シャボン玉、ララ、ララララ、シャボン玉、ルル、ルルルル」の時代はとうに消えて久しい。
「♪ロマンチックな夢ね、まるい素敵な夢ね」だが、まるい夢って何、マルイで売っているのか。
ロマンチックな夢、まるい素敵な夢、昭和の夢、みんな壊れて消えました。屋根まで飛ばずに消えました。
(2017.10.2)アンブレラあつし |