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その299

AIを 愛に直して アイしたい

 過日、運転免許の更新をしてきた。

 庭坂の免許センターに行くのは、5年ぶりで道に迷わないかと心配したが、無事、午前の受付時間に間にあった。

 免許センターは熊の出没で全国ニュースになった場所の近くだが、まだ熊の捕獲はできないでいる。

 また熊が現れて警察による交通規制になると困る。

 迂回路と言われても、あの辺は道がゴチャゴチャしているので迷う心配がある。

「♪ある日、森の中、熊さんに出会った」という歌があるが、今は「♪ある日、街の中、熊さんに出会った」で、街中で熊さんに出会い「クマった」時代だな。

 突然の出会いに「あっ、熊だ」と叫び「アッ、クマ」で「悪魔」になるが、人間社会では以前よりクマサンのカワイー、イメージが人の脳にすり込まれているので、クマを憎めない。

 熊本県のイメージキャラクターは「くまもん」で人気がある。

 パンダは中国語で「熊猫」と書くが、猫ではなく熊の仲間だ。その他、「クマのプーさん」など世界中でクマは人気がある。

 くまもんも、今さら嫌われても「くまるもん」と嘆いているに違いない。

 クマ捕獲の中継など、マスコミの過剰なクマ報道もホドホドにしてほしいが、視聴率命の業界なので、クマ報道の「マクひき」できないのだな。

 足柄山の金太郎は「♪熊にまたがり、お馬の稽古」だが、今は「熊が
人にまたがる傾向」か。

 免許センターの受付は、すでに人がいっぱいで列ができていた。

 受付の列に並ぶ前に、職員の方が私の更新関係書類を確認してくれて、高齢者専用の列に案内してくれた。

 そこの列は椅子が用意されていて、座って待つことができる。年を
とると良い事もあるな。

 座って受け付けのようすを見ていたが、4、5台の機械の前に、それぞれ更新者の列ができていて、担当者が機械操作を個別にサポートしてくれる。

 以前のように更新書類に記入する必要がない。二つの暗証番号や電
話番号も入力するのだが、事前に用意してないと機械の前で時間がかかる。

 スーパーのセルフレジと同じだが、多く方がはじめてなので操作に戸惑うのだ。

 高齢者でなく若い方も担当者にサポートしてもらいながら入力していた。

 以前は任意加入の県の「交通安全協会」には加入してなかった私だが、今回は、高齢者用の椅子のオモテナシが嬉しく、3年間1500円を払い加入した。

 高齢になると何かと人様に世話になりながら生活していくが、あたり前とは思わず常に感謝しなければならない。

 免許更新は、自動車学校の高齢者研修を受けていたので、教室での講習も無く想定外に早く終わった。

 次回の更新では認知症の検査などもあるらしいが、今から心配してもしょうがない。

 最近何かと「心配性」なのは高齢化によるものなのか。

「心配性」が進むと「心配症」で病気だが、「認知症」になれば「心配症」も相殺されて無くなるのか、なんて妄想する。

「風に吹かれて」も次回で300号になる。

「ダジャレ」と「オヤジギャグ」のブログで、新しいダジャレやギャグに苦労する私だが、今のAIは「ダジャレ」や「オヤジギャグ」も簡単に考えつくのか。

 AIという令和の「新人類」のおかげで、いろいろな分野で人サマの仕事が減っている。

「AI」はローマ字で「アイ」と発音するが、AIに必要な事は「人類愛」だ。「愛」のないテクノロジーはヤバイ。

「AIは 両刃の刃 ヤバイやつ 使い方では 人類の敵」
「AIを 愛に直して アイしたい」

 (2026.6.20)アンブレラあつし

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