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その250

「♪もう、若くないさと、君に言い訳」
 したい

 前号で「日射病」を話題にしたが、日射病は「熱中症」の一つで、太陽光を直接受けて生じる、頭痛や目眩、嘔吐の症状である。と、サイト管理者から御指摘があった。

「日射病」は「昭和の死語」なんて、自分の思い込みで勝手に決めつけてはいけないと反省する。

 たわいの無いブログ内容でも、「ファクトチェック」は必要だ。

 漫画「北斗の拳」は奇想天外なストーリーだったが、内容が面白く少年ジャンプの発売日になると、「北斗の拳」の「ホクトチェック」をしていたな。

 暑い季節の「ネッ、チューショー」だが、世の中、暑い季節に関係なく、ネットの世界は「ネット、チューショー」で溢れている。

 今、開催中のオリンピックも、ネットには多くの「中傷」が投稿されている。

「つぶやき」が「難癖」になり、「ナンクセ」が「チューショー」に進化して炎上し盛り上がる。

「火事と喧嘩は江戸の華」で、もともと人は、ケンカや炎上が好きなので、さらに煽って楽しむ。

 オリンピックは「平和の祭典」だが、「平和」って実は「退屈」な事なのか。

「退屈」に我慢できず「たい苦痛」になって、ヒマツブシに「中傷」に走る人が少なからずいるが、他人をイジメてはいけない。

 今回のオリンピックの馬術競技では、銅メダルを獲った「初老ジャパン」が話題になったが、多くの昭和少年の夢はオリンピック選手になることだった。

 2012年のロンドンオリンピックでは、71歳で馬術競技に参加した日本人の方がいたらしい。71歳といえば古希を過ぎているではないか。

 メダルは獲れなかったがスゴイ。もしメダルを獲得していれば、表彰式で「日の丸」が掲揚され、古希だけに「コッキ掲揚」なんちゃって。

 馬だけに、ウマからでも遅くない。馬をウマく調教し、馬とウマが合えば、私にもオリンピック選手の可能性もあるのか。

 4年後はアメリカのロスアンジェルスだ。

「♪今、私はコバルトの風、フィーリング イン アメリカ、イン アメリカ」と口ずさみ、「コバルトの風に吹かれて」次のオリンピック参加を夢見る古希になったボクです。

「日の丸」の「コッキ掲揚」なんて前記したが、「コッキ敬老」で70歳を自覚し無理せず余生を送りたい。

 70歳にもなれば、堂々と「♪もう、若くないさと、君に言い訳」できる。

 映画「いちご白書」の世代も既に「老人白書」になっている。

 (2024.8.3)アンブレラあつし

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