その217 |
「♪学生時代」母校バージョン
(パートⅡ) |
前号の「♩学生時代」母校バージョンだが、歌詞を半分ほどしか引用してなかったので、残りの歌詞も出さないと何となく気がすまない。
前回カバーしなかった歌詞にもコメントを書いてみたが、結果、母校バージョンというよりは、私の個人的な見解で、「それって、あなたの感想ですよね」ってやつになってしまった。
ツーカ、私のブログは全て「私の感想」で「無味乾燥」で「無意味感想」な内容も多いが、たまには笑える。
◆「♪学生時代」母校バージョン(パートⅡ)
♪賛美歌を歌いながら、清い死を夢見た
・・・賛美歌を歌っても、「命」を粗末にしては、なりませぬ。
♪何の装いもせずに、口数も少なく
・・・今は無口な性格は「地味」とか「暗い」とかレッテルを貼られ、「地味」というだけで回りから「イジミ」に合う事がある。
♪胸の奥に秘めていた恋への憧れは、いつも儚く破れて一人書いた日記
・・・ここは前回コメント済みです。
♪本棚に目をやれば、あの頃、読んだ小説
・・・私の場合は太宰治の「人間失格」か。
♪過ぎし日よ、私の学生時代
・・・今日も明日になれば「過ぎし日」になる。人生は「過ぎし日」が多過ぎし。
♪ろうそくの火に、輝く十字架を見つめて
・・・十字架と向き合う事は私には不可能なことで、私がミッションスクールには行く事は「ミッション、インポッシブル」だな。
♪白い指を組みながら、うつむいていた友
・・・この場面設定、ヤバクネ。
♪その美しい横顔、姉のように慕い
・・・この感情移入、ヤバイッス。
♪いつまでも変わらずと、願った幸せ
・・・いつの時代も幸せなんて、長くは続かない。
♪テニスコート
・・・テニスコートにはマドンナがいた。まーどんな人かは、ご想像におまかせします。
♪キャンプファイヤー
・・・中二の時のキャンプファイヤー覚えてますか。そう、あの時は「中二、ちゅうに、だっちゅうに」
♪懐かしい日々は帰らず
・・・「懐かしい人も帰らず」です。
♪すばらしい、あの頃 学生時代
・・・「すばらしい、あの頃」なんて、きっと個人の「感想」だよね。
いい思い出だけが記憶に残り、過去は全て美しいが、実際はそーでもない。
歌詞の冒頭にある「♩蔦の絡まる」ように「悲しみ、憎しみ、恨み、妬み」が絡み合い、苦しむのも青春だ。
(2023.4.22)アンブレラあつし |