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その100

★100号記念/芸術の坂道

 ついに100号達成だ。

 これもマンネリ駄文「風にふかれて」を寛容の心で受け止めてくれている、みなさんと、私の独り善がりの毒吐く独白にアテラレタ、一部の気の毒なファンのおかげです。

 前回99号のタイトルだが、葉羽氏ご指摘の通り34号の「化石の奥の億の記憶」とほぼ同じだった。

 過去ブログを振りかえり重複しないよう気をつければいいのだが、私にはそんな気力もない。

 つーか、タイトルも含めて思いつき、アドリブで書いているので、内容チェックが難しい。

「あー、またかー、こ内容、このギャグ」と思われた方には、この場でお詫びです。

 ごめんなさいは「アイアム・ソーリ―」だが、安倍総理が深々と謝る時は、「アイアム、アベーリー、ソーリー」か。

 最近、各種団体で不祥事の謝罪会見が続いている。

「スミマセン」で「済むことか」。「だから、すみません」だが、日本社会では謝罪会見をして頭を下げて謝ると、一応済んだ事になる。

 マスコミも、いつまでも同じネタでは視聴率がとれないのでシツコクは取材しない。

 さいわい次々と新ネタが登場するので、当事者は頭を下げて時が過ぎるのを待てばいい。

「謝ればいいってもんじゃない」と言うが、「謝ったもん勝ち」で謝るタイミングを誤ってはいけない。

「♪まこ、甘えてばかりでゴメンネ」は「愛と死を見つめて」だが、「愛と死を煮つめて」なんてレシピはないか。

 不謹慎なギャグでスミマセン。

「♪ゴメンナサイねー、あの日の事は」は「天使の誘惑」だが、ネオン街で、この種の店に行くとボラレて、忘れられない、あの日の事になるので要注意だ。

「♪ゴメンネ、ジロー」なんて「♪いまさら、ジロー」だが「♪両手をついて謝ったって許しあげない」という世の中は窮屈で、何事も寛容が肝要だ。

 相変わらずの昭和ネタだが「平成」もあと約半年で終了になれば、昭和は、さらに遠くに遠ざかり、昭和回顧も「♪遠いー世界にー旅にー出ようか」の気分だが、五つの赤い風船は日本旅行とコラボしていたのか。

「♪あのー子は、どこーの子、こんな夕暮れ」も「赤い風船」で浅田美代子だが、浴衣姿にススキのカンザシの彼女に「もう一杯、いかが」なんて酒を注がれたら、何杯でも飲んでしまうに違いない。

 パンシロンにソルマック、大正漢方胃腸薬などは昭和サラリーマンの常備薬だ。

 一次会から二次会、さらに三次会と酒宴が続くが、酒宴の主演は日頃会社では脇役のヒラサラリーマンか。

 出世街道エリートサラリーマンは、出世の妨げになるような深酒はしない。

 宴会部長は実際は万年係長か、いいとこ部下の少ない課長だが、行きつけのスナックに行くと社長になる。

 酒宴は基本無礼講だが、あとになってネズミ講のようにツケがくるので要注意だが、ネズミだけに「チューイ」なんちゃって。

 100号記念にふさわしい相変わらずのマンネリブログだが、上野公園でマンネリ水撒きアートしている様子が、9月末発行の東京都美術館ニュースに掲載されることになった。

 当初の原稿は「路上アーティスト」だったが、それではウケないということで「謎のおじさん」に改稿された。

 芸術家への道はまだまだ遠い。

「♪青春は長い坂を、登るようです」は岡田奈々の「青春の坂道」で「芸術の坂道」を、この歌を口ずさみながら頑張るボクだが、自動車学校で「青春の坂道発進」は習わなかった。

 車がオートマになって坂道発進も長い事オイトマしているが「坂道発進」も今や昭和の死語か。

 (2018.9.18)アンブレラあつし

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