福島大学附属中の同窓会の日(8月16日)に初孫が生まれて早8年、会社を退職して早6年、そして「ツーさんの雑感」を書き始めて今回で早5年。
小学校6年間は本当にいつ終わるのかと思うくらい長かったのですが、きっとときめいていたのでしょうね、子供が生まれた30歳あたりから時の流れは加速度的です。
でも、みんな一緒に同じく歳を取っているわけで、それは気にならないのですが。
光陰矢の如し
雑感5年ということは、半分はコロナ禍だったということなのですね。
2年前の4月に「・・・なごり雪というよりは新型コロナ対策の週末外出自粛要請日和・・・」なんて書きましたが(雑感 137)、まさかこんなに長く悩まされるとは思ってもいませんでした。
3年前に福島市の実家を売却し、実家があった頃ほどでもないにしろ、年に4、5回は墓参りに帰ろうと思っていました。
帰郷(福島市)
しかし一昨年も昨年も、コロナの波の間隙を縫って2回帰っただけでした。今年もまだ4月に1回です。
今月3日には小田和正コンサートに行く予定でしたが、彼自身が感染し開催見送りとなりました。
カミさんがファンで、私は冥途の土産くらいにはなるかという気持ちでしたが。
小田和正コンサート
それでもコロナが落ち着いている時に幾分集中的に旅行にも出掛けていますし、感染が拡大している時は自主的に外出を自粛して読書三昧です。
雑感ネタを探すのに苦労はしていますが、極度にフラストレーションが溜まることもなく、「そう言えばコロナ禍なんてのもあったな」と言える日が早く来るよう祈るのみです。
ツーさん【2022.8.29掲載】
葉羽 僕もこのWEB版岸波通信を初めてから間もなく20年目になるよ。考えてみればあっという間の気もするが、こうして人生の記録を残すことが出来て本当に良かったと思う。ここにいる仲間たちの記録もまた、自分の人生の一部のような気がする。