墓参り（菩提寺は福島市の誓願寺）は不要不急の外出か否かと問われれば、やはり不要不急の外出かと1月の母の命日も春のお彼岸も見送っていました。

　首都圏の緊急事態宣言は解除されたもののコロナの新規感染者数は解除前から漸増傾向、墓参りはもう少し落ち着いてからと思っていました。

　が、そんなことを言っていると、またすぐに行けない状況になるかと、4月5日に行ってきました。

　 まんえん防止措置中の東京都

　案の定、練馬区は12日からまん延防止等重点措置の対象地域となり、不要不急の外出は自粛を求められています。

　東北道を北上すると宇都宮以北はまだ桜が満開。那須の辺りも満開で、ならば会津鶴ヶ城の桜も満開かなと、墓参り前に行ってみました。

　
　満開の桜越しの鶴ヶ城（筆者撮影）

　東京での花見は自粛しましたが、十分に人影もまばらと言える状態で、4月上旬に会津で桜が満開になることに地球温暖化を憂慮しつつも、のんびりと十二分に花見を堪能できました。

　曇り空ではありましたが、それは高望みというもの。稲荷神社もありましたので、ついでに今年はまだ行っていなかった初詣も。

　 鶴ヶ城の稲荷神社

　天守閣は密になるリスクがありそうな気がして、まだ入ったことがなく、密になることは絶対ないと思われる福島県立博物館で、少し福島の歴史と文化に触れようかと。

　が、行ってみると何と休館。旅行はほとんど平日たる私にはしばし起こることではありますが。

　 福島県立博物館

　夕方前には菩提寺に墓参りに行きましたが、本堂の前には、見事としか言いようのない満開のしだれ桜。

　何となく、捨てられるより拾われている方が多いかなと。

　 ツーさん【2021.4.19掲載】

葉羽　僕はね・・決定的な危機からは回避できるスタンド使いなんだよ（笑）ついさっき、マッサージを予約した時間に到着し、ドアを開けようと思った瞬間に電話が。誰だろうと思ったら、店の中から僕にかけてたんだよ。「今行くから電話はいいよ」と言ったら「入らないで！」と。よくよく聞いてみたら「たった今、お客さんでコロナを発症した人が見つかった」って。危うく僕も隔離されるところだった。このスタンド、自動発動型のスタンドで決定的な危機には必ず発動するんだけれど、自分からは発動できない。ということで小さな災難はしょっちゅう被ってる（笑）