11月5日は娘の結婚記念日で、昨年のその日、娘婿は会社を長男は幼稚園を休んでどこかに出掛けると。娘は10年目の記念日と言ったので、私は「結婚したのは平成23年だったよな。だったら9回目の結婚記念日では?」と訊きました。
すると娘は「平成で言われても」と言うので、私は「2011年だよ」と教えました。娘が言いたかったことは10年目に入った記念日ということでした。
その時に気が付きましたが、娘は出来事を西暦で認識していました。私は圧倒的に年号です。
年号換算ソフト
生まれた年の昭和29年=1954年、前回の東京オリンピックが開催された年の昭和39年=1964年、入社した年の昭和52年=1977年のように西暦と年号の両方で認識している年もありますが、西暦だけで認識している年はありません。
私の履歴書(雑感 105)に記してある出来事も基本的には年号で覚えています。そして未だに昭和何年と認識しています。
即ち今年は2021年、令和3年、平成33年、昭和96年です。昭和の出来事の話になった時に、すぐにあれは何年前と分かるからです。
例えば私が大学に入った昭和48年は昭和96年-昭和48年で48年前です。年号もすぐに西暦に換算します、逆もしかりです。
年号換算ルール
昭和の時代は、西暦下2桁-25=年号で、西暦(19)64-25=昭和39年です。
平成に入ってからは西暦下2桁-88=年号で、西暦(19)98-88=平成10年です。
2000年以降は西暦下2桁+12=年号で、西暦(20)02+12=平成14年です。とかとか。
日常よくこんな換算をしていますが、まぁボケ防止の一環です。
ツーさん【2021.1.25掲載】
葉羽 僕の周りにもそんな人いたなぁ「えーと、25引いて・・」とか。僕はすぐネットで年号早見表出しちゃうけど、確かにボケ防止にはそういう方法もいいかもね(笑)