未だに、驚くことに出会うと「少し古い言い方だけど(実際はかなり古いのですが)」と前置きして、時に手ぶりも加えて「シェー!」と。
ちょっとショックを受けた時や照れ隠しに「ガチョ~ン」。
息子が幼稚園くらいの頃に、スポーツニュースを見ては「ロッテ負けた、ガチョ~ン」と教えていたら、カミさんに叱られました。そうですよね。
ガチョ~ン?
そういう冗談はやめてと言う時には「冗談はヨシコさん」。
まだまだ余裕がある時には「余裕のヨッチャン」。
そんなの常識という時には手ぶりも付けて「当たり前田のクラッカー」。
緊急事態宣言解除後にアベノマスクが届きましたが、それを受取り「今更ジロー」(これは小柳ルミ子の歌のタイトルです)と。
今さらジロー
これはマイナーと思いますが、私の同年代の方が言います。麻雀で放銃が続いたりすると「頭にキノコ」と。
「レッツラゴー」や「だいじょうブイ」なんかも未だに言います。
これらは昭和の死語で、ネットで見ると「職場で出会ったオッサン語」なんて括られています。
死語とは言え、我々昭和生まれのオッサンの間ではまだまだ健在で、アンブレラあつしさんと一杯やりながらの会話は昭和死語のオンパレード、まだまだ現役です。
時は移ろい令和の時代。やがて出てくるのでしょうね、平成の死語。
私にとってそれは、息子や娘に訊かないと分かりません。
ツーさん【2020.11.16掲載】
葉羽 いやぁ、さすがに使わないね・・このラインナップは。ネタじゃないんだろうね(笑)