娘は子供2人(私の孫)を連れてちょくちょく我が家にきますが、3月頃でしたか、リビングのソファで私は(4月で2歳になりましたが当時)1歳の下の孫を抱きながらDVDを見る機会がありました。
そのDVDはそれまでも横目では見ていましたが、孫を抱きながらでしたので、一緒になってじっくり視聴してしまいました。
それはプラレールのDVDでしたが、いわばPR用DVDです。
プラレール誕生60周年
見ていると「プラレール誕生60周年」と。ということは私が5歳の時にプラレールが発売されてということ。
で、記憶が蘇りました、幼稚園の頃に父がプラレールを買ってくれたことを。
青いレールしか覚えていませんが、きっと列車は(新幹線ではない、昔の東海道本線の)「こだま」だったのでしょうね。
151系特急電車こだま
今思うに、プラレール誕生間もない頃だったわけね。いち早く買ってくれた亡き父に感謝したくなりました。
私が遊んだプラレールで孫たちも遊んでいるのかと思うと、一方的な思いではありますが、祖父と孫以上の親近感を抱いてしまいました。
子供が小さい頃、車で出掛ける時はよくサザンオールスターズを聴いていました。まだカセットテープの時代で、FMからの録音でした。
サザンオールスターズ
やがて息子は大学生になった頃、サザンのCDを自分で買って聴いていました。
それだけサザンも息が長いということですが、息子との共通項ができたと、内心ちょっと嬉しくなったものでした。
ツーさん【2020.6.1掲載】
葉羽 さすがにFMから録音したカセットだと表現しようがないので、レコードの画像にしました(笑)