会社の同期4人で、あるいは研究所勤務だった頃の仲間4人と、それぞれ3、4ヶ月に1回くらいでカラオケスナックやカラオケボックスに行きます。
4人くらいで回しているのが手頃で、3人ではやや回転が速く疲れます。
よく言うのです、「カラオケで歌う歌の95%は昭和の歌だな」。すると仲間の1人は「100%だよ」と。
昭和歌謡
私が歌う平成の歌は井上陽水の「少年時代」(平成2年リリース)とスピッツの「ロビンソン」(平成7年)くらいでしょうか。
カラオケにテーマを持って臨むこともあり、「今日はGS(一般的にはガソリンスタンド(gas station)の略ですが、我々の世代にとってはグループサウンズです)」「今日はフォークソング」「今日は歌謡曲」「今日はニューミュージック」。昭和の歌ばかりです。
歌謡曲なんてもう死語、ニューミュージックも全然ニューじゃないですね。
ザ・タイガース
時々言うのです、「次は新曲を歌う」。この場合の新曲は最近の歌ということではなく、自分にとってカラオケで初めて歌う歌です。
昨年の紅白歌合戦はほぼ全部見ましたが、ほとんどは聴いたことのない知らない歌でした。
耳に馴染んだのは石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」と松任谷由実の「ノーサイド」くらいでしたか。
津軽海峡冬景色
「世相を知るため」とか言って見ましたが、見ていて思いました・・令和の歌を歌うことは絶対にないな。
ツーさん【2020.3.23掲載】
葉羽 まあ、そんな弱気なことを言わないで、令和の歌も覚えようぜ!(笑)