この秋はラグビーのワールドカップで日本中が盛り上がっていたと言っても過言ではなく、競技場で、スポーツバーで、テレビ桟敷席で、多くの日本人が熱い声援を送ったことと思います。
ラグビーには特に興味はなく、ラグビーと言えば盛岡一高からの転校生が福島高校にラグビー部を作ったことくらいしか思い浮かばない私でも、決勝トーナメント進出を決めた試合と準々決勝はテレビで観ていました。
福島高校ラグビー部
私の記憶では、ラグビーで盛り上がるようになったのは4年前のワールドカップの頃からでしょうか。
多くのファンは言ってみれば「にわかファン」かと思いますが、朝日新聞の天声人語に、niwaka fansとして英国の新聞に「新参者、時流に乗る人」と説明があったと書いてありました。
にわかファン
でも、きっかけは何であれ、小中学生の体力低下が問題視される昨今、子供たちがスポーツに興味を持つことは良いことと思います。
どんなスポーツであれ、真剣に見てみれば、そしてやってみれば、面白いものなのです。にわかスポーツ教室でも良いと思います。
ところでラグビーワールドカップ日本代表31人のうち、半数を超える16人の出身地は日本以外とのこと。
半数は海外出身
これからの日本は、日本以外の出身地を持つ方々と「One Team」とならねばならず、今後の日本の縮図を見た思いでした。
ツーさん【2019.12.9掲載】
葉羽 あれぇ?確か僕らが福高に入った時、カンノやキンコやノブユキらがラグビー部を作ったんじゃなかったっけ?その後無くなってまた出来たっけことかな。それにしても後輩たちも大したもんだ。僕らが作ったクラシック・ギター同好会はまだあるんだろうか・・。