今年もまた私夫婦、会社の同期夫婦、バツイチの1年後輩の計5人で北海道に行ってきました(雑感57 旅路にて:サクラマス)。
サクラの滝
3年前は千歳から、2年前は函館から、昨年は女満別から、そして今年は稚内から入りました。
喫煙者である私は、まず一服と喫煙所を探しますが、小さな空港ですので出口すぐ脇にありました。
入ろうとすると中から私を呼ぶ声がしました。
何と会社の後輩で、地元の稚内に墓参りに来て、これから帰るところと。北の果てでの奇遇に、ただただ驚嘆するのみでした。
稚内公園を一通り見た後で、時間もまだありましたのでノシャップ岬へ行くと、撮影スポットから我々に呼びかける年配夫婦がいました。
ノシャップ岬
⇨(ノシャップ岬(稚内市:納沙布岬)岬が、ノサップ岬(根室市:野寒布岬)とは別にあることを初めて知りました。また、クッチャロ湖と屈斜路(クッシャロ)湖が別物と知りました。)
何と何と同期夫婦が住んでいるマンションの元管理人夫妻(2年くらい前に辞めたとのこと)でした。
どちらか1つでもかなりの奇遇なのに、それが2回も。その後は「出会い」ならぬ「出遭い」に気を付けました。
「ハインリッヒの法則」
安全の経験則に「ハインリッヒの法則」がありますが、1つの重大事故(奇遇)には29の軽微な事故(同じ時刻に近くにいた)、300のヒヤリハット(同じ頃に同じ辺りにいた)があるというもの。
奇遇というのも、それに近いのかもしれませんね。
ツーさん【2019.11.18掲載】
葉羽 逆に「泣きっ面に蜂」という言葉もあるけど、良い事も悪い事もまとめてやって来るのかもしれないね。