入社間もない頃は年に2回くらいは同期会を行っていましたが、やがて皆バリバリ仕事に励み忙しくなると開かれなくなりました。
それが還暦を迎える頃に再開し、今では年に4回くらい催されます。
学生時代の友人とも同様で、2年前に大学教養の時の同窓会があり、40年ぶりに会う友人もいましたが、髪の毛が薄くなっていたりしたものの、お互いにすぐに名前が出て、青春が蘇りました。
還暦同級会より
中学3年の時のクラスは在学中に(飯坂温泉の旅館の息子が同級生だったこともあり)温泉1泊クラス会を行っていましたが、働くようになってからは一度も開かれませんでした。
それが最近は関東支部クラス会と称して、年に2回くらい東京で開催し、福島から訪れる同級生もいます(アンブレラあつしさんもその1人です)。
同級会の二次会
同世代が集まれば、当然ではありますが昔話に花が咲きます。30年も40年も前のことを昨日のことのように話し、皆で盛り上がります。
そういう時によく聞くのは「最近のことはすぐ忘れるけれど、昔のことはよく覚えているよなぁ」。
「カサブランカ」より
でも違うんですね。その話題は何度も話しているから、あるいは思い出しているから、実は尾ひれ背びれが付いていて事実は多少歪曲されていても、昨日のことのように覚えている気がするのですね。
そう説明すると皆「そうかぁ」と納得顔になります。
案外皆さん気が付かないのですね。
ツーさん【2019.5.27掲載】
葉羽 尾ひれがつく・・分かるような気がするなぁ。だんだん記憶が作り替えられてるのかもしれないね。