日本人にとって見て嬉しい、ワクワクするものといえば、やはり富士山と咲き誇る桜でしょうか。
ゴルフ場への道すがら富士山が見えると、スコアが良くなるわけではありませんが、何となく心が弾みます。
富士と桜/川口湖畔
先月8日に福島へ車で帰りましたが、自宅近くの小学校は入学式で、校門脇の桜は未だ見頃を保っていました。
最近の東京では入学式まで桜が咲いていることはなく、今年の新入生にとっては思い出深い入学式になったのではないでしょうか。
今年の関東は桜が咲き始めてから寒い日々があったせいか、例年になく見頃が続き、道中まだまだ桜が楽しめました。
東北自動車道/蓮田SA付近
そして、まだ早いかなと思っていた那須の辺りも8分咲き、福島も満開。
桜並木は勿論豪華絢爛ですが、杉林の中に1本ポツンと咲いているのを見ては、花粉症は大丈夫かと思ったり、民家に咲いている1本の桜を見ては、この家の歴史をずっと見守っているのかなと思ったり、信夫山の桜を見れば、お帰りなさいと言っているような気がして、桜と対話しながらのドライブ帰省でした。
東京から福島まで桜が視界にないことがないくらい、ずっと桜を楽しめました。こんなことは今までありませんでした。
東北自動車道/那須高原SA
2日後に東京に戻りましたが、東京も日中4℃と寒い日で、那須の辺りは小雪が舞っていました。那須高原サービスエリアの桜には思わず「風邪ひくなよ」と。
ツーさん【2019.5.13掲載】
葉羽 今年の春は十二分に桜を堪能しました。退職効果かな(笑)