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雑感77 故郷を思う:暑いも寒いも




by Tsuji
Reported by Tsuji
MP3"くつろぎ時間" by 音楽の卵
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 3歳の頃から高校卒業まで福島市に住んでいましたが、高校には学ラン&下駄で通い、蛮カラを自負していました。

 福島市の夏は蒸し暑く、冬は空っ風が冷たいのですが、夏はいつまで学ランを着ていられるか、冬はいつまで下駄で通えるか、土曜日の昼のラーメン1杯を同級生と賭けたりしました。

  こちらはラーメン石狩

 土曜日は弁当がなく、ラーメンやそばを外食していました。中でも「五右衛門ラーメン」にはよく行きました。

 今はもうないようですが、平成15年1月に行く機会があり、日記には「昔と変わらぬ佇まいで、みそラーメン¥500の味も昔のままだった。高校の時以来と思うから、約30年ぶりか」と記してありました。

 当時の夏の教室にエアコンはなく窓を開けただけで、よくそんなところで勉強できたと思いますが、賭けの決着はもう忘れました。

  宮古水産の白ガクラン

 寒い中を下駄で通うくらい何でもないと思っていたのですが、雪が降ると雪が下駄の歯の間に挟まって、高校入り口前の坂を滑って上れなくなり、先に降参したと記憶しています。

 そんなことを思い出しながら、福島市に住んでいた経験があれば、気候に関しては日本全国、暑いも寒いも守備範囲に入るのではと。

 長野県上田市に6年間単身赴任していて、冬の平均気温は福島市より2、3℃低いと思いますが、耐えきれないほどではありませんでした。

  長野県上田市

 北海道はどうかと言えば、上田の社宅は冬、結露が凍って窓が開かなくなりましたが、家の中は北海道の方が暖かいと思います。

  ツーさん【2019.2.18掲載】

葉羽葉羽 ガクラン懐かしいなぁ。僕は真冬でも下駄だったよ。自転車のペダルに挟まり事故って死にそうになったことがある(笑)

 


「福島高校ばんから応援団の演舞」

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