もう25年くらい前ですが、当時は本社に勤務していて、第一生命の営業ウーマンが会社に出入りしていました。
ある時、その方が第一生命作成のメモ帳をくれました。
そのメモ帳には1頁1頁に、下の方に川柳が記してありました。それは「第一生命 平成サラリーマン川柳コンクール」の優秀作でした。
「まだ寝てる 帰ってみたら もう寝てる」、「混む電車 美人が隣だ もっと押せ」、「会社より ゴルフに便利な マイホーム」等々、未だに覚えているものが幾つかあります。
サラリーマン川柳
それらの中で、今でも最も秀逸だと思っているのは
「サラリーマン 三年経ったら 次の石」です。
言うまでもなく「石の上にも三年」をもじったものですが、サラリーマン生活は結構3年くらいで環境が変わることが多く、何となく身につまされる思いがしました。
そして、その川柳を読んで思い出したのは『「石の上にも三年」という。しかし三年を一年で習得する努力を怠ってはいけない』という松下幸之助の名言でした。
参考までに私が作ったサラリーマン川柳を。
「かすがいは 昔子供で 今ペット(あるいは「今は孫」)」。
「鳴り止まぬ 電話をよそに わしゃ出んわ」
これはアンブレラあつしのノリですね。
ツーさん【2018.12.17掲載】
葉羽 ブルーマンデー あり得ない 月曜だけの はずがない (字余り)