先月中旬ですが紅葉狩りに安曇野方面に行きました。
宿泊翌日はまず、ホテルにあった観光パンフレットに載っていた「長福寺の大イチョウ」を見に行きました。
一本だけある大イチョウが半分近く黄色く色付き、お寺を背景に大イチョウを見るもよし、大イチョウ越しに南アルプスの山々を見るもよし、信州の秋を堪能させてくれました。
長福寺の大イチョウ
次いで大峰高原にある「奇跡の大樹 七色大カエデ」に足を運びました。
一本の大カエデが紅葉進行中で、緑、黄色、赤と様々な色彩が目を癒してくれました。
一本ということで思い出したのが、2年前にツアーで訪れた「小岩井牧場の一本桜」でした。
季節は秋でしたが、岩手山をバックに見事に咲き誇る姿は想像に難くありませんでした。
奇跡の大樹 七色大カエデ
小岩井農場の一本桜も、小野氏・岩崎氏・井上氏の頭文字をとって小岩井牧場と名付けたことも、その時に初めて知りました。
いずれも一本ながら訪れる人の目を十分に楽しませ、孤高の尊厳さを感じつつ、イチョウ並木や千本桜の桜に嫉妬されるのでは、なんてことも思ってしまいました。
一本で一番有名なのは、おらが福島の三春滝桜でしょうか。
一度は見に行かなければ。
三春の滝桜
ツーさん【2018.11.5掲載】
葉羽 滝桜は大混雑するからねぇ。僕が行けたのは、すっかり葉桜になってからでした(爆)