幼稚園の頃は大相撲とりわけ大鵬の大ファンでしたが、小学校に入った頃からはプロ野球と言うか巨人の大ファンとなりました。

　背番号3を見ると皆長嶋茂雄に見えたほど、中でも長嶋が好きでした。

　しかし、昭和54年に江川問題が生じた時は、江川が投げる試合は巨人が負けてもよいと思い、巨人から移籍した小林が投げる時は阪神を応援していました。

　そして昭和61年に、桑田密約問題、バースに対する5打席連続敬遠でプッツンし、巨人とは決別しました。

　そこで相対的に浮上したのがロッテでした。

　一時期仙台に本拠地を置いていたことがあり、唯一の東北本拠地のチームだった（大昔の話です）ということで、パ・リーグの中では親しみを感じていました。

　宴会の席でロッテファンと称すると、「ロッテのファンには初めて会った」と言われたことが何度かあります。

　何しろファンになってから十数年はほとんどBクラスでしたので。

千葉ロッテマリーンズ日本一！

　そんなロッテが平成17年に31年ぶりのリーグ優勝を果たした時は、当時長野県上田市に単身赴任中でしたが、大学生だった息子に携帯で優勝を報告しました。

　「あっ、そう」と軽くあしらわれましたが。

　弱小球団のファンになることの利点、それは人間辛抱強くなることですね。

　 ツーさん【2018.9.24掲載】

葉羽　プロ野球はトンと観なくなったねぇ。競技で観るというより、この前のアジア大会や全米オープンみたいに大会で観るといった感じかな。熱くなるのはやっぱりバレーだけどね。なぁツーさん。