歌のタイトルで言えば「あなたを待って三年三月」「三年目の浮気」、歌詞で言えば「・・・あれは三年前・・・」(喝采)、ことわざや四文字熟語で言えば「かけつけ三杯」「夕立は三日」「引越し三両」「三日坊主」「三日天下」「石の上にも三年」等々、さらには、三三九度、三三七拍子、三三五五、等々。
(三三七拍子)
日本人に一番親しい数字は「三」ではないでしょうか。「三」の入っていることわざなどは、枚挙に暇がないほどです。
日本は奇数文化という説も、あながち間違いでもない気がします。
長嶋茂雄も「三番、サード(三塁)、背番号三」と三並びだったからこそ、あれほどの国民的英雄になれたのではないでしょうか。
遊撃で背番号五だったりしたら、どうだったのでしょうか。
(三三九度)
「三日坊主」は長続きしないことを言っていますが、「四日坊主」でも「五日坊主」でも意味に大差はありませんが、やはり「三」がしっくりきます。
何故日本語では「三」が数字の中では圧倒的に多いのか。そのうち考えてみたいとも思っています。
でもビートルズも歌っていましたね、
「サ~ン、サ~ン、サン、ヒア、イト、カムズ♪」(「Here Comes The Sun」から)。
ネ♪
ツーさん【2018.8.13掲載】
葉羽 そうか、『三度目の正直』と言うし、一回間違ったくらいじゃ直らないのか!(違います)