会社に勤めていた頃ですが、ある方から「4、5年前の〇〇の件ですが・・・」とか電話が来ると、世間話をしながらパソコンの中の〇〇ファイルを探し当て、即座に答えることが時としてありました。
公私において整理整頓はある種永遠の課題とも言え、40代そこそこの頃に野口悠紀雄の「超」整理法シリーズ3冊を読みました。
それなりに役立ったこともありますが、アナログ時代の整理法であり、デジタル時代の今、内容的にはかなりの部分が陳腐化しています。
文書類の整理に関しては、かつては自分の机の上や引出し、キャビネットなどに紙媒体で保存することでしたが、現在では一生かかっても使い切れないほどの電子記憶媒体という書庫を我々は有しています。
整理のための道具は十分すぎるくらい有しています。それを如何に使うかが問われます。
会社でパソコンを1人1台割り当てられ、種々の連絡や文書のやり取りもメールが主になってから、ある一定の時間はその整理に振り分けていました。
仕分け法は自分が探しやすいように築けばよいことですが、私が基本にしていたことは、何でも保存することです。
ノイズも多くなりますが、それを許容しないと必要なものも捨ててしまったりすることがあります。
ツーさん【2018.6.18掲載】
葉羽 大事だね整理整頓。仕事のできる人はそこが違う。僕はダメだなぁ・・いつまでたっても。でもまあこれからは、整理整頓じゃなく断捨離でがんばるぞー!