もう20年以上前ですが、息子が中学に入り英語の勉強を始めた頃、分からないことがあると私に聞いてきました。
解説まで付けて丁寧に説明しますと、息子は「お父さん、ありがとう。よく分かった」と。
が、ネイティブの授業も受けている息子は去り際に一言「でもお父さん、発音が違うね」。 福島出身の私曰く、「お父さんの英語はズーズー弁の英語だから」。
その会話を聞いていたカミさんが「ズーズー弁の英語???」。
で、私は「ズス、エズ、ア、ペン」。 カミさんは妙に納得していました。
中学高校と何人かの英語の先生に習いましたが、概して日本語も英語も訛っていた気がします。勿論自分も訛っていましたが。
思うに、我々の頃の大学受験の英語はリーディングとライティングのみでしたので、ズーズー弁は関係ありませんでした。
今のようにヒアリングもあったらどうなっていたかと思ってしまいます。
40歳の頃に会社で英語の試験を受けさせられましたが、英語のよくできる1年後輩と比べて、リーディング、ヒアリング、ライティングは私の方が少し上回るものの、スピーキングで大きく差をつけられ、トータルでは負けていました。
これもズーズー弁のなせる業だったのでしょうか。
ツーさん【2018.6.11掲載】
葉羽 ホントにそうだね。昔は先生自体がズーズー弁だったから、そのまま覚えちゃったんだよね。今は外国人英語助手(ALT)とか居るんで、ずいぶんマシになってる…のかな?(笑)