私には子供が2人いますが、上が息子で下が娘です。私自身3人兄弟の長男で育ったせいか、娘にはついつい甘くなります(あくまで「甘やかす」ではなく「甘くなる」ということですが)。
娘には8月に3歳になった息子、即ち私の孫がいまして、1駅違いのところに住んでいることもあり、時々我が家に遊びに来ます。
元々娘には甘いのに、それプラス孫です。2人が我が家に来る時は私が車で送り迎えです、自転車の距離ではありますが。
先日も娘と孫が来るので私の運転で2人を乗せていましたが、娘と天気の話でもしていたからでしょうか、孫が「ママ、きょうは、おひさまはおやすみだね」と。
自分でそう思ったのか、保育園でそういう言い方を聞いたのかは分かりません。娘は初めて聞いたようでした。
今にも雨が降り出しそうな天気で、実際に夕方はかなりの雨が降りましたが、何かほのぼのとした雰囲気が漂い、気分だけは爽やかな秋晴れになりました。
安倍譲二が「塀の中の懲りない面々」で「誰でも、生まれた時から5つの年齢までの、あの可愛らしさで、たっぷり一生分の親孝行はすんでいる」と書いていたことを思い出しましたが、爺さん孝行もそんなものかと思いつつ、孫と遊ぶことが一番の楽しみです。
ツーさん【2017.10.30掲載】
葉羽 小さな子って、思いもかけない表現をするときがあるよね。それと一回教えたことをずっと守り続けたり。ごく小さな頃、娘が「スープが熱い時は水を入れればいい」と(多分…)教えたものだから、小学生なのに、店のラーメン屋で、いきなりコップ一杯の水を入れたので焦った。逆に言えば素直って事か(笑)