毎年巡ってくる自分の記念日といえば、誕生日と結婚記念日でしょうか。両親の命日なども意識はしていますが、記念日ではありませんし。
何歳の時だったと記憶に残る誕生日として、52歳の誕生日をその日が初日だったビジネススクールの飲み会で祝ってもらったこと、還暦の誕生日を病室で迎えたこと(雑感 150)、65歳時には「誕生日ありがとう会」を催したこと(雑感 105)、などが挙げられます。

病室での還暦サプライズ誕生日(筆者提供):雑感150
でも、いつとは明言できなくても、誕生日は結構祝ってもらっています。
13、4年前に息子も娘も家を出ましたが、息子と娘の提案で、私やカミさんの誕生日には元の家族4人で集まって、祝ってくれました。
シャングリ・ラ東京のなだ万に行ったこともあります。手前味噌ですが、よくできた子どもたちです。
なだ万@シャングリ・ラ東京
3年前の11月は40回目の結婚記念日で、その日は紅葉刈りで福島に出掛け(雑感 273)、裏磐梯の猫魔離宮に泊まりました。
予約はWebでしたが、フリーコメント欄に当日は結婚記念日の旨を書きました。夕食時には記念の一皿が。

結婚40周年記念、猫魔離宮にて(筆者提供)
初めて訪れるところならともかく、何度か行っている宿ですので、そのくらいは我がままは許されるかと。
結婚25周年、いわゆる銀婚式の時(平成19(2007)年)は、機会があれば一度泊りたいと思っていた、福島市飯坂温泉(とはいえ温泉街からは離れていますが)の御宿かわせみに泊まりました。
御宿かわせみ@飯坂温泉
そのことは同じ頃に結婚した会社の同期にも話しましたが、それが同期→同期の奥さん→カミさん(同期の奥さんと仲良し)で伝わったのですね。
「あれって銀婚式のお祝いだったのね」と。
行く前にカミさんには言っていたのですが、亭主の話なんて・・・。
ツーさん【2025.12.8掲載】
葉羽 分かるわかる。カミさんはこっちの言う事などまず聞いてない。で、こっちが忘れると執念深くイジられるんだよね~(笑)