雑感389に高校時代の仮装行列で女装した写真を掲示し、「高校時代の写真は、ある事情で2枚しか残っていません」と記しましたが、ほとんどの写真は、昭和63年5月3日の実家の火災で焼失してしまいました。
福島民報の記事(筆者提供)
高校卒業アルバム、修学旅行のスナップ写真、補欠ではありましたが高校2年の時のインターハイ出場の写真、等々があった記憶はありますが、全て焼けてしまいました。中学の卒業アルバムもです。
GWに帰省していた下の弟(三男)の寝たばこが原因でした。
弟の部屋(出火元)は、元々は私が使っていて、大学進学とともに弟に譲っていました。でも結構私のものも置いたままにしていたのですね。
寝たばこ
父は半焼と連絡してきましたが、帰ってみれば家財道具はほぼ全滅でした。かろうじて無事だったのが離れと物置でした。
大学までの諸々の取っておくべきものは、大学卒業時に段ボール2箱に詰め、実家の物置に置いておいたので、それらは無事でした。
退職後にPDF化やデジカメで、全てデジタル化しました。よって今は電子保存です。
手紙などはともかく、高校のみならず中学の教科書まで取っておいて、保存スペースがあったからとは言え、我ながら感心ものでした。
雑感389「私のハレンチ・コネクション」
しかし、雑感389に載せた仮装行列の時のスカートは、たった1回使っただけで思い出が詰まっているわけでもないのに、何で取ってあったと、感心よりも呆れ返る次第です。
福島大附属中のプレ還暦同窓会では、思い出の品として卒業アルバムが置いてありましたが、初恋の人に会ったような気分でした。
現在の福大附属中/卒業式の日
初恋は幼稚園の時で、その彼女とは卒園後会っていませんので分かりませんが、多分こんな気持ちなのだろうと。
ツーさん【2025.7.14掲載】
葉羽 住宅火災は怖いね。ウチのカミさんも高校の時に公舎が火事になって大変だったそうだ。ツーさんの家の前はよく通っていたけれど、アレが無くなっちゃったなんて悲しいね。(建て替えたんだろうけど)