一昨年12月に大病を患い(雑感 279)「人生大過なく」とは言えなくなりましたが、62歳ちょっと前に退職した折には「大過なく職務を全うでき云々」と挨拶したものでした。
還暦ちょっと前には突発性難聴で12日間入院し(雑感 251)、大変だったようにも思えますが、聴こえないだけのことで、体がなまらないように腹筋やら散歩に勤しんでいました。ですので十分大過なくではありましたが・・・。
軽井沢スケートセンターにて
筆者は右から2人目 バックに宿泊したホテル(筆者提供)
1982(昭和57)年1月のことですが、組合青年婦人部の企画で、今はありませんが軽井沢スケートセンターへ、併設のホテルに1泊で出掛けました。
当然夜は宴会で、ほろ酔い気分で床に就いたのでしょう。
翌日目が覚めますと同部屋の同僚が「ツジさん、夕べ上から落ちて、自分で上って行きましたよ」と。そうです、二段ベッドの上に寝ていたのです。
松田聖子専用車(筆者提供)
言われてみて、階段を上って寝床に戻ったことはおぼろげながら記憶にありました。
しかし、捻挫とか打撲とか痛いところは全くなく、言われなければ分からないくらいでした。
ネットで調べますと二段ベッドの上から落ちて首を骨折なんて記事もあり、今にして思えば、事故に遭ったわけでもなく九死に一生を得たとは言わないかもしれませんが、危ない橋を渡ったとは十分に言えますね。
長いこと生きていれば、そういうことの一度や二度はあるのでしょうか。
余談ですが大怪我でもしていたら、危機管理に厳しい会社でしたので、会社行事での二段ベッド使用禁止の発令があったのでしょうね。
松田聖子の生写真(筆者提供)
ベッドから落ちたことと関係はありませんが、同時期同場所でデビュー3年目の松田聖子のコンサートがあったようで、松田聖子の生写真が残っていました。
ツーさん【2024.10.28掲載】
葉羽 なるほど。僕が身近で会った有名人はドラマ撮影中(NHK『天才画の女』)の竹下景子さんだね。あと、喜多方赴任中に住んでいた家の前で研ナオコが『日本美女物語』の撮影をやってたらしいが、僕は仕事中で居なかった。残念!