平成4(1992)年3月のことでした。父が孫(私の息子(当時小学2年)と娘(当時幼稚園年中))を連れて東京ディズニーランド(TDL)へ行きたいとのことで、2泊3日で行きました。
ホテルは父が予約して、TDLオフィシャルホテルの一つシェラトンです。父は、幾分グレードが上の大人1名3万円くらいの部屋を取っていました。
チェックインすると、お値段据え置きでアップグレードの16万円のスイートに泊ってくれと。稼働率を上げるための策ですね。
TDLシェラトンホテル
部屋の写真は撮りませんでしたが、だだっ広い部屋で立派な応接セットがあり、風呂が檜だったことは覚えています。
後日、本屋でTDLガイドブックを立ち読みすると、確かにそのホテルには1泊大人1名16万円の部屋がありました(今はそこまで高くはないようです)。
先日書いた連れ込み旅館(雑感 365)とは対極的な、人生最高の宿泊でした。
人生初のクルーズ旅行は5年前でしたので(雑感 124)、もう時効ということで。
初めてということで客室は海側バルコニーのある幾分広めの部屋を予約しました。
クルーズ旅行
出発1週間前くらいに部屋割りの案内が来ましたが、予約した部屋とは違うので問合せましたら「お値段据え置きでスイートにしていただきます。これは内密に」と。これも稼働率向上の策ですね。
ダイヤモンドプリンセスでしたが、超豪華な部屋(正規料金は申込んだ部屋の倍、広さも倍)で、当然スイート特典付きです。
クルーズ船の部屋のデッキから見える航跡(筆者提供)
乗下船は待つことなくスイスイ(客室グレードで時間帯が指定されますが、スイートはいつでもOK)、ウエルカムシャンパンにホームバー、夕食も時間帯を指定されることはなし、部屋から航跡が見える、等々。
二度あることは三度ある、と言いますが・・・。
ツーさん【2024.10.7掲載】
葉羽 スイートなんか泊ったこと無いよ、凄いなぁ。でもナイショだけどね、仕事で天皇・皇后の泊った部屋を監察して、ベッドルームにも行ったから、思わずそのベッドに・・いえ、後は書けない。嘘ですウソ!(笑)