雑感 319に「自宅でカラオケに興じる父」なる写真を提供しましたら、葉羽さんコメントが「血は争えないね~!」でした。
私はともかくも、嫌いではなかったものの父がカラオケ好きだったとは思っていませんでしたが、言われてみれば好きな方ではあったのでしょうね。
自宅でカラオケに興じる父(再掲)
私が初めてカラオケをしたのは父と一緒にスナックに行った時でしたし(雑感 129)、独身の頃に帰省すると、家族で外食に出掛け、その足でカラオケに行った記憶もあります。
もしかすると母や弟も含めて一家でカラオケ好きだったのかもしれません。
父が70歳の頃でしたが、山形での親戚の法事に2人で出掛け、その帰りに福島市に寄り夕食を共にし、「(帰るまで)もう少し時間大丈夫だろう」とカラオケに行きました。
カラオケスナック(イメージ)
父は「看護婦さん(今は看護師さんですね)カラオケ上手いんだ、呼ぶぞ」と、看護婦さんも交えてのカラオケ大会でした。
父は74歳で医院を閉じ、最後の頃は1日の患者さんは数名でしたが(患者さんがゼロの日もあったみたいです)、曲がりなりにも話し相手になっていました。
それがなくなるので何とかしなければと父も考えたようです。
初めは英会話でもやろうかと自宅近くの英語塾に行くも、潰れてなくなっていた、それで自宅にカラオケセットを買ったとのことでした。
でも英会話をやっていたとしても、カラオケセットは買ったのでしょうね、多分(笑)。
自宅カラオケ(イメージ)
父の死後に、父の銀行の担当者に実家で会った時のことですが、女性の担当者が「先生(父のこと)とはここで一緒にカラオケをしたこともあるんですよ」と。
セクハラと言われなくてよかったと、今にして思えば。やはりカラオケ好きだったのですね。
ツーさん【2024.5.6掲載】
葉羽 今考えると、カラオケスナックに言ってた頃は結構散財してた気がする。ボックスができて、仲間たちと行くようになってからはグッと手軽になったね。