雑感98に「昨年の紅白歌合戦での桑田佳祐(私の1歳下)と松任谷由実(私の1歳上)のコラボは、我々の世代には堪(こた)えられないものだったのではないでしょうか」と書いた紅白は、ついこの間の気がしましたが→2018年大晦日、もう5年も前だったのですね。
そんな私ですので、今月2日土曜日のフジテレビ「MUSIC FAIR」でユーミンの冬の曲メドレーが聴け、3日日曜日16時30分からNHK総合の「MUSIC SPECIAL」でサザンオールスターズのライブを観られたことは、ちょっと贅沢な週末を過ごした感じでした。
「MUSIC FAIR」ユーミンメドレー
ユーミンのことは何度か書きましたので(雑感 19、94、336)、今回はサザンまたは桑田のことを。
サザンを初めて目にしたのはデビューした1978年、当時毎週欠かさず見ていた「ザ・ベストテン」でした。
曲名が「勝手にシンドバッド」(←志村けんのギャグのパクリなんですね)で、当時は歌詞テロップもありませんでしたから、見た感じはコミックバンドのようで、一発屋かと思ったほどです。
サザン、デビュー当時
それがあっという間にビッグになり、若い頃はFM放送をカセットテープに録音して(若い人には何のこっちゃ?という話ですね)、車の運転中などにサザンをよく聴いていたものです。
その影響もあったのか、息子はサザンのCDを数十枚買うほどのファンになっていました、まさに世代越えです。
桑田のDVD「昭和83(&88)年ひとり紅白」は実家のリビングで何度も飽きずに視聴しました。
「ひとり紅白歌合戦」
桑田の一人カラオケに付合っているようなものですが、桑田が特に嫌いでなければ我々の世代は誰でも楽しめる内容と思います。
ツーさん【2024.3.18掲載】
葉羽 そっかあ、ウチでTVはニュースとドラマしか見ないからなぁ。