先週7日日曜日の夜6時30分、テレビのチャンネルをカチャカチャしていたら、ちょうどサザエさんのオープニングが始まったところ。
乗りのいい曲ですので思わず見てしまいましたが、最後の方でバックの風景に「ダイヤモンド筑波」が。
ダイヤモンド筑波
バックの風景は全国都道府県を半年ごとに紹介して、昨年10月から茨城県秋編で年明けから冬編なのですね。
普段なら見過ごしてしまうようなことですが、ダイヤモンド富士絡みの雑感を2編書いたこともあって(雑感 324&325)、それで気が付き「へぇー、そんなのもあるのか」と。
ダイヤモンド富士
本家本元はダイヤモンド富士ですが、ダイヤモンド富士は富士山の見えるところでなければ絶対に見られません。
ところで山頂から日が昇ったり、山頂に日が沈んだりする光景は日本全国至るところで見ることができます。
ということは全国にダイヤモンド〇〇(〇〇は山の名前)があるのではないか。富士が付く山として私でも知っている蝦夷富士(羊蹄山)、津軽富士(岩木山)、我が故郷福島市の吾妻小富士(摺鉢山)、いずれも確かにありました。
ダイヤモンド吾妻小富士
では全国に何とか富士(郷土富士(きょうどふじ、ふるさとふじ))がどのくらいあるのか調べますと、400くらいあるのですね。
全てを調べたわけではありませんが、多くの郷土富士にダイヤモンド〇〇がありました。
ちなみに筑波山は郷土富士には入っていません。そのような例として浅間山もそうでした。
郷土富士でなくとも山頂があればよいわけですので、きっと全国には相当数のダイヤモンド〇〇があるのでしょうね。
サザエさんのオープニングに端を発してそんなことを調べ、ちょっと勉強になりました。
ツーさん【2024.1.15掲載】
葉羽 富士も筑波も手前に湖面があるから余計美しいんだね。磐梯山はせっかく猪苗代湖があるのに、太陽は東から西だから写らないんだ。吾妻小富士も同じ理由で残念!