明けましておめでとうございます。今年一年の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
昨年のお正月は病室でしたが(雑感 279)、今年は自宅で迎えることができました。
帝京大学医学部付属病院
晴“読”雨読みたいな日々の暮らしで、月日の経つのが遅く感じられるかと思いましたが、やはりあっという間の一年でした。
5歳になる孫(娘の次男)は時計の読み方が分かるようになったり、100から逆に数えられたりと成長を感じさせますが、「12月の次は?」と訊くと「う~ん、13がつ」とまだまだ幼さも残っています。
時計の読み方
「サンタさんからのプレゼントはじんせいゲームがいい」と言っていましたので、「人生って何?」と訊き、どんな珍回答、迷回答が返ってくるかと期待しましたら、即座に「じんせいはいちどきりなり」と。
思わず唖然としてしまいましたが、幼稚園の園長先生が論語を時々教えているようで、その一つとしてしっかり覚えていたようです。
人生は一度きり
勿論孫はまだまだ論語読みの論語知らずではありますが、その意味するところを自分なりに考えるように成長してほしいと思うと共に、ちょっとだけ孫から生きる力をもらった気がしました。
私が人生ゲームを知ったのは中学時代で、兄弟3人で遊んだ記憶がありますが、時は流れ息子娘が小学校の頃に家族4人で遊んだことも懐かしい思い出です。さらに時は流れ孫も遊ぶという。
人生ゲーム
「人生は一度きりなり」、されど、世代を超えて遊べる「人生ゲームは何度でも」ですね。
孫に教えられてしまいました。
ツーさん【2024.1.1掲載】
葉羽 明けましておめでとう。本年もよろしく!!