アンブレラあつしさんの「風に吹かれて 233」には中学クラス仲間K君逝去のことが書いてありました。
K君とは小学1、2年とクラスが一緒で、それ以来の付合いでした。学生時代には私のアパートに来て一晩語り明かしたこともあり、お互いの結婚式にも出席し合う仲でした。
結婚式(※イメージです)
時は流れ父逝去後、線香あげや風通しのためにちょくちょく実家に帰るようになり、福島在住の友人にも会ってみようかと、最初に声を掛けたのがK君でした。
もう18年前ですが、2人で会った時にアンブレラあつしさんの連絡先を聞き、その翌年には3人で会いました。
K君は学年全体の同窓会には現れず、数年前にミニクラス会で会ったのが最後でした。
学年の同級会にて
奥様からの喪中挨拶を受取って思ったのは、早過ぎる死へ運命の神様に文句を言いたくなったのと同時に、小学校来の友人と50歳を過ぎてからも会うことができていて、会える時に会っておけて、それはそれでよかったかと。
雑感304&305にも、友人との別れはつらいものの、会える時に会っておいてくれて思い出の上書きをありがとう、といったことを綴りましたが、それは音信のある方が亡くなったから言えるのですね。
喪中はがき
中学のクラス仲間でも1/4くらいの方は、私の知っている範囲では消息不明です。
誰かの訃報に接した時に、それは消息の分かっている方で、だから、会える時に会っておいて、それがせめてもの救いだったと思うのですね。
発症してからは友人に会うこともなくなった私ですが、この雑感の絶筆によって死を知ってもらうことができるのですね。
雑感の在庫を1年分確保することを目標にしてはいますが・・・。
ツーさん【2023.12.18掲載】
葉羽 よし、万一ツーさんが先に死んだら「生きる葉羽、死せるツーさんを走らす」で行こう! ・・あ、僕の方が先に死ぬかも!(笑)