話はいきなり2004年に飛んでしまうのですが、番外編として御楽しみ頂ければ幸いです。
1 頚椎捻挫(2004.12.26 車山高原スキー場)
昨日のX'MASから弟子達とシーズンINの練習に来ていた。
むさ苦しい男ばかりで、WHITE-X'masを過ごした。
「野郎共、スキーにはなぁ、スピードが必要なんだよ!」
「死んだ気でカットんで来い!」
「最初に俺が行くから、皆、後に続けェ!」
「うりゃぁ!」
(僕ってば、なんて凛々しいんだ・・・)
久々のHIGHーSPEEDだ! ビューン!
初心者のボーダーが、ヒョコッ!
僕は避けようとして、バランスを失った。
ふと、気が付くと弟子のA木が僕の顔を除き込んでいた。
「朱雀さん、フワッって浮いて10m位、吹っ飛びましたよ!」
「大丈夫ですか?」
あれっ、滑っていた時の記憶が無い!
A木は、坂の上に居たはずだ!
やったぁ~生まれて始めて気絶したぞぉ~!!!
御祝いしなくちゃだぁ!
あれっ、首が痛い・・・起きれないぃ~
こうして、何年振りかの大転倒で僕は、頚椎捻挫となってしまった。
(悪魔の声)このやぶ医者め、ただの軽いムチウチだろうがぁ!?
アスリートは、スポーツ障害とは、比較的御友達である。
まぁ、いいかぁ、正月の合宿中にあるクラス会にも、これで気がねなく参加出きる事だし・・・
ともあれ、PECOアネゴの「ひとりぼっちのX’mas」などを拝見して、ケガもあり、とっても・とっても弱気になって、落ち込んでしまった僕でした。
年末・年始なんかなぁ・・・大嫌いじゃぁ!!!!
2 菅平高原スキー場 (2005.01.08~2005.01.09)
ところが・・・2005年の1月、菅平高原スキー場にて・・・
なななななんだぁ、こりゃぁ!
首が廻らない・・・進行方向に上体を運ぶことが出来ない!
滑りぐちゃぐちゃ・・・
「俺、帰るわぁ、だめだぁ!」
どうやら、クラス会で憧れのマドンナと
延々と御話出きるなどといった幸運があった分、不運らしい!
3 九十九里浜(2005.01.10)
休日、一人で過ごす事ほど退屈な事はない。
ムリヤリ後輩を引っ張り出して、ドライブだ。
ケガを忘れて御機嫌のバカ朱雀!
「ひゃっほ~!!」
行き先は御決まりの九十九里浜!
海にはサーファーも居るよぉ!
そして、御決まりの焼ハマグリだぁ!
九十九里では老舗の向島!
大きいのは天然モノ! 小さいのは養殖モノ!
ホタテ君もサザエ君もいるぅ~ シ・ア・ワ・セ!!!
ドミニク家の丸ごとタラバ鍋を見て以来、
食ってやると誓っていたタラバ様。
ビッビンバ ビンボウで 3ピースしか買えないぃ~
締めはやっぱりの焼オニギリ☆
名産はいわしなのですが、
初がつお・カンパチやらも在ったりして・・・
僕は貝と海老・蟹しか食べないもので・・・
再び九十九里浜の砂浜
何処まで続いているのだぁ~!!
海辺のドライブってば、最高だべさぁ~
口が半開きになっちまうものぉ~
冬でも、がオープン乗りの気概ね!
あれっ、今、冬ですよねぇ~
僕ってば、スキーヤーですよねぇ???????
こんな処で、高タンパクを摂取している場合じゃぁないだろう!?
バカヤロォ~ ホントは滑りたいんだよぉ~
くっそぉ、泣いてたまるかぁ!
首が治ったら、滑りまくってやるぅ~
上を向いたらキリがない 下を向いたらアトがない
泣いてたまるかっ! 夢がある
(by 朱雀RS 2012.10.1 リニューアル・アップ)
ちょっと一息、と言う感じでしょうか。
冬の記事になっていますが、リニューアル・アップのため
配信が秋というのはご愛嬌。
次回は、朱雀が遂にアスリート引退!?という大事件が。
乞う、ご期待! |