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  瑠璃色の孤独 by 式波 Langley

 薄氷(うすらい)の向こう側
 光をなくした 深い瑠璃色の水底で
 あなたは まだ眠っているの?

 指先をかすめる 
 かすかな ため息のような震え
 それは 冬が閉じ込めた
 小さな命の 精一杯の挨拶

 かじかんだ体温を 分け合うように
 白い息が 空へ溶けていく

 釣果(あかし)を求める寂しさより
 この糸が どこか遠い世界と繋がっている 
 その感触を信じたい

 冷たい水底で 
 きらりと跳ねた銀色の孤独が
 掌(てのひら)から伝う温もりで
 一瞬だけ 温かくなった気がした


Poem by 式波 Langley
BGM by 甘茶の音楽工房 "南十字星"
Photo AI生成 "瑠璃色の湖"
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