想いは風に揺れて by 式波
あの日の駅のホーム 冬の光が揺れていた あなたの背中だけが 遠くへ流れていくみたいで
笑い合った午後のカフェ 窓に映るふたりの影 些細な仕草さえも 今は宝物みたいに光る
もう戻れないと知っていても 胸の奥でまだ呼んでしまう
置き忘れた言葉たちが 風に乗って舞い戻るの 貴方を想うたびに