Rei 今回は「プチ語学留学」の後編。ホームステイ先のお母さんべアテが、街を案内してくれました。
◆プチ語学留学(後編)
週末のある日、ベアテは Straßburg (シュトラスブルク、クリスマスマーケットでも有名)
に、連れて行ってくれた。
下は、シュトラスブルクにあるEU議会の建物。
そのEU議会前でベアテとヨエル。
立ち寄ったシュトラスブルク大聖堂の「ステンドグラス」。
大聖堂に続く道で、ベアテとの記念写真。
フライブルク滞在が終わりに近づいた頃、ヨエルがペルー料理を、わたしは和食を紹介することにした。
その時、ヨエルが作ってくれたペルー料理がこちら。
ペルーでは主食はお米、ジャガイモは野菜に分類されるそうで、同じ皿に両方が並ぶ。
ドイツ人にとっては、お米もジャガイモも、主食なのだが。Andere Länder, andere Sitten (ドイツの諺「所変われば品変わる」)だ。
そして私の日本料理・・ドイツで手に入る材料で作れる料理? 考えて「茶碗蒸し」と「豚肉の生姜焼き」にした。
蒸し器がないので、あり合わせの物を組み合わせ、何とか成功。茶碗蒸しならぬ「ティーカップ蒸し」である。
薄切り肉は売っていないので、肉屋さんと交渉しスライサーで切って貰った。その時の調理風景。
フライブルクは、愛媛県 松山市の姉妹都市である。
街の中心から少し離れた公園に、松山から造園業者が来て作ったという日本庭園がある。
その一角に「肝胆相照らす」と彫られた石碑が建っている。 そこは、夕方の散歩にと、ベアテが誘ってくれた公園であった。(写真がなくて残念!)
ドイツでの経験をより豊かにしてくれたベアテとの出会いは宝物である。
【2024.9.8掲載】
Rei 今週、ドイツに発ちます。10月までドイツで暮らしてきますので、しばらくお休みします。ではまた~! |